プルオーバー

(つめたいかぜのかえりみちあつそうなほっとここあ)

冷たい風の帰り道　熱そうなホットココア

(てをかくしてるそでぐちにただみとれているよ)

手を隠してる袖口に　ただ見とれているよ

(さびしそうにわらうたびめじりはうえにのびて)

寂しそうに笑うたび　目尻は上に伸びて

(ほそめるめのさきになにがみえてるの)

細める目の先に何が見えてるの？

(あわいいろのぷるおーばーこどうはたかなって)

淡い色のプルオーバー　鼓動は高鳴って

(ゆびさきがふれあえばそれだけでいいのに)

指先が触れ合えば　それだけでいいのに

(あわいいろのぷるおーばーこどうはたかなって)

淡い色のプルオーバー　鼓動は高鳴って

(きみにはいえないようなみらいそうぞうしてる)

君には言えないような未来　想像してる

(つれないことがあるたびにすこしだけしたをむいて)

つれないことがあるたびに　少しだけ下を向いて

(めをかくしてるまえがみにただみとれているよ)

目を隠してる前髪に　ただ見とれているよ

(いっときのしあわせによりそっていたいけど)

一時の幸せに　寄り添っていたいけど

(ちかづくまがりかどきょうもまたさよなら)

近づく曲がり角　今日もまたさよなら

(あわいいろのぷるおーばーこどうはたかなって)

淡い色のプルオーバー　鼓動は高鳴って

(ゆびさきがふれあえばそれだけでいいのに)

指先が触れ合えば　それだけでいいのに

(あわいいろのぷるおーばーこどうはたかなって)

淡い色のプルオーバー　鼓動は高鳴って

(きみにはいえないようなみらいそうぞうしてる)

君には言えないような未来　想像してる

(かるいじょうだんもいえずにはずかしがってめをそらす)

軽い冗談も言えずに　恥ずかしがって目を逸らす

(なさけないぼくだけどわらってくれたら)

情けない僕だけど　笑ってくれたら

(だきよせたぷるおーばーこどうはたかなって)

抱き寄せたプルオーバー　鼓動は高鳴って

(ゆびさきがふれあえばそれでよかったのに)

指先が触れ合えばそれでよかったのに

(このまませかいよとまれ)

このまま世界よ止まれ

(きみにはいえないようなみらいそうぞうしてる)

君には言えないような未来　想像してる

(あわいいろのぷるおーばーまたここであえたら)

淡い色のプルオーバー　またここで会えたら