涙もろいWoman
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歌詞(問題文)
(ゆうぐれががらすをかがみにしてく)
夕暮れがガラスを鏡にしてく
(まどべにたたずむぼくがいる)
窓辺にたたずむ僕がいる
(なつよりもはんとしとしをとって)
夏よりも 半年 年をとって
(あなたのことおもってる)
あなたのこと 思ってる
(とおいみさきゆうひのうみのらいぬにさえ)
遠い岬 夕陽の海 野良犬にさえ
(すぐめのふちうるませてた)
すぐ目のふちうるませてた
(なみだもろいなつのひと)
涙もろい夏のひと
(こわれそうでつよいひと)
壊れそうで強いひと
(どんないたみもひきうけたかった)
どんな痛みもひきうけたかった
(としがちがうとわらってかわす)
年が違うと笑ってかわす
(ほそいかたをいだきしめた)
細い肩を 抱きしめた
(すきだからすきだとつげることさえ)
好きだから好きだと 告げることさえ
(みがってなのかとためらった)
身勝手なのかと ためらった
(ぼくといてわらってほしいだけの)
僕といて 笑って ほしいだけの
(あたりまえのこいなのに)
当たり前の 恋なのに
(かなしいときひとはたぶん)
かなしい時 ひとは たぶん
(なくことでむねのふりこのいちもどすのだろう)
泣くことで胸の振り子の位置 戻すのだろう
(なみだもろいなつのひと)
涙もろい夏のひと
(ないたあとではしゃぐひと)
泣いたあとで はしゃぐひと
(ぼくをすくいにしてほしかったよ)
僕を救いに してほしかったよ
(つらくふられてあきらめたのはぼくのよわさ)
つらく振られて あきらめたのは僕の弱さ
(しあわせだとしんじてたい)
しあわせだと 信じてたい
(なみだもろいなつのひと)
涙もろい夏のひと
(いきることにまじなひと)
いきることにマジなひと
(ぼくはまふゆのとかいにまぎれて)
僕は 真冬の 都会にまぎれて
(いつかかならずだれかをまもる)
いつか必ず 誰かを守る
(おとこになるそうちかう)
男になる そう誓う