トーラスガール

(あざやかなもんすたー)

鮮やかなモンスター

(なかないでとんでいって)

泣かないで飛んでいって

(さからえないってみわくのほーかすがーる)

逆らえないって魅惑のホーカスガール

(ふれないでこわれてもっと)

触れないで壊れてもっと×

(ゆらいでいるずっとくらがりのほうをえがく)

揺らいでいるずっと暗がりの方を描く

(いまなんじ？)

今何時？

(にげたきみのせいでひとりきり)

逃げた君の所為で独りきり

(きれいなはなまぜんたぶるーのひかりが)

綺麗な華マゼンタブルーの光が

(かがやいてみえたのにきみはかわらないし)

輝いてみえたのに君は変わらないし　　　　♢(キラン)♢

(あれたひびとめいでー、ひとにぎり)

荒れた日々とメイデー、一握り

(きれいなはであせったふつうのふたりが)

綺麗な刃で焦った普通の二人が

(はなやいでみえたのに)

華やいでみえたのに

(きみはだれにでももてるの)

君は誰にでもモテるの

(さいていなきみとだけあいしていたいんでしょう)

最低な君とだけ愛していたいんでしょう

(あたまのなかすべてぜんぶふはいしたせかいは)

頭の中総て全部腐敗した世界は

(せいかいはきみとだけなんてうざいんでしょう)

「正解は君とだけ」なんてウザいんでしょう

(ふきぬけていくよかぜが)

吹き抜けていく夜風が

(あざやかなもんすたー)

鮮やかなモンスター

(なかないでとんでいって)

泣かないで飛んでいって

(さからえないってみわくのほーかすがーる)

逆らえないって魅惑のホーカスガール

(ふれないでこわれてもっと)

触れないで壊れてもっと×

(ゆらいでいるずっとくらがりのこえが)

揺らいでいるずっと暗がりの声が

(あざやかなもんすたー)

鮮やかなモンスター

(はばたいてとんでいって)

はばたいて飛んでいって

(きがつけないってぎわくのとーらすがーる)

気が付けないって疑惑のトーラスガール

(ふれないでこわれてもっと)

触れないで壊れてもっと

(ゆらいでいるずっとくらがりのほうをえがく)

揺らいでいるずっと暗がりの方を描く

(いまなんじ？)

今何時？

(いらだっていつもきみのせいだってのたまうひび)

苛立って何時も君の所為だって宣う日々

(うれいたばらとけてきわだったぶるーの)

憂いた薔薇　溶けて際立ったブルーの

(ひかりがまたたいてあふれてしまっているのに)

光が瞬いて溢れてしまっているのに

(きみはかわらないし)

君は変わらないし　　×(はにゃ？)●～*

(ずれたひびをふさいでふたりきり)

ズレたひびを塞いで二人きり

(からまったあざかれのだぶるーの)

絡まった痣彼のだブルーの

(いたみがかがやいてみえたけど)

痛みが輝いて見えたけど

(きみはだれにでももてるの)

君は誰にでも持てるの

(たいていはいちどだけあいしていたいんでしょう)

大抵は一度だけ愛して痛いんでしょう

(こいはとろけおちてえんぶ、かえしたねがいは)

恋は蕩け落ちて演舞、返した願いは

(れいがいなきみとだけなんてつらいんでしょう)

「例外な君とだけ」なんて辛いんでしょう

(すりぬけていくことばがきえたから)

すり抜けていく言葉が消えたから

(あざやかなもんすたー)

鮮やかなモンスター

(なかないでとんでいって)

泣かないで飛んでいって

(さからえないってみわくのほーかすがーる)

逆らえないって魅惑のホーカスガール

(ふれないでこわれてもっと)

触れないで壊れてもっと

(ゆらいでいるずっとくらがりのこえが)

揺らいでいるずっと暗がりの声が

(あざやかなもんすたー)

鮮やかなモンスター

(はばたいてとんでいって)

はばたいて飛んでいって

(きがつけないってぎわくのとーらすがーる)

気が付けないって疑惑のトーラスガール

(ふれないでこわれてもっと)

触れないで壊れてもっと×

(ゆらいでいるずっとうそつきのこえが)

揺らいでいるずっと嘘吐きの声が

(はなれないでってひとりぐうぞうをえがく)

離れないでって独り偶像を描く

(いまなんじ？)

今何時？