光彩

(きらめいたんだひかりぼくをみちびいて)

煌めいたんだ 光 僕を導いて

(きっといつかたどりつけるんだ)

きっといつか 辿り着けるんだ

(そうやっておもいこんでねがってしんじなきゃ)

そうやって思い込んで願って信じなきゃ

(たもてないから)

保てないから

(ゆらめいたんだいのちこいにこがして)

揺らめいたんだ 命 恋に焦がして

(いまきえるさいごのきらめき)

今 消える 最後の煌めき

(こうさいをはなつ)

光彩を放つ

(ふたりでえらんだてーぶるは)

二人で選んだテーブルは

(いまじゃはんぶんだけにぎわう)

今じゃ半分だけ賑わう

(ひとりのじかんにもなれたよまどのそとほしがふる)

一人の時間にも慣れたよ 窓の外 星が降る

(ただいまのこえへんじのない１ｄｋ)

ただいまの声 返事のない1DK

(しずかなはんぶんとはなすしょくじはじかんをたべて)

静かな半分と話す 食事は時間を食べて

(もういいやってなにしてんだって)

もういいやって何してんだって

(わかっててわからないふりするのはもうやめよう)

分かってて分からないフリするのはもうやめよう

(きらめいたんだひかりきみのもとへ)

煌めいたんだ 光 君の元へ

(いっそいっしょうあえなくてもいい)

いっそ一生逢えなくてもいい

(そうやってつよがっていつわってむなしくて)

そうやって強がって偽って虚しくて

(かわれなかった)

変われなかった

(ゆらめいたんだいのちこいにこがして)

揺らめいたんだ 命 恋に焦がして

(いまきえるさいごのきらめき)

今 消える 最後の煌めき

(こうさいをはなつ)

光彩を放つ

(かなしいどらまやせつないめろでぃが)

悲しいドラマや切ないメロディが

(こんなにもばからしくかんじるなんて)

こんなにもバカらしく感じるなんて

(とけいをもどしておろかだよねだけど)

時計を戻して 愚かだよねだけど

(もううそはつかないってきめた)

もう嘘はつかないって決めた

(きらめいたんだひかりそらからそそいでは)

煌めいたんだ 光 宙から注いでは

(いっしょにぼくをつれてって)

一緒に 僕を連れてって

(そうやっててをのばしてくうきだけをつかんで)

そうやって手を伸ばして空気だけを掴んで

(ひとりでわらって)

一人で笑って

(ゆらめいたんだいのちぼくをのこして)

揺らめいたんだ 命 僕を残して

(いまあいはやくめをおえて)

今 愛は役目を終えて

(こうさいをはなつ)

光彩を放つ

(ふわふわしてゆめのなかへとおちてめをさます)

ふわふわして夢の中へと落ちて 目を覚ます

(きらめいた)

煌めいた

(きらめいたんだひかりきみのもとへ)

煌めいたんだ 光 君の元へ

(いっそいっしょうあえなくてもいい)

いっそ一生逢えなくてもいい

(そうやってつよがっていつわってむなしくて)

そうやって強がって偽って虚しくて

(かわれなかった)

変われなかった

(ゆらめいたんだいのちこいにこがして)

揺らめいたんだ 命 恋に焦がして

(いまきえるさいごのきらめき)

今 消える 最後の煌めき

(こうさいをはなつ)

光彩を放つ