アドレイション/ARCAREAFACT

(ちずにないこうやにたって)

地図に無い荒野に立って

(いつかくるみる)

いつか来る（視る）

(みらいはそうよていちょうわとなる)

未来はそう…予定調和となる

(あんいなちょうはつをしかけても)

安易な挑発を仕掛けても

(きえてゆくちる)

消えてゆく（散る）

(ゆめなどないてにいれるだけ)

夢など無い…手に入れるだけ

(そうぞうをめぐらせるそのむこうがわへと)

想像を巡らせる　その向こう側へと

(つねにたっているさあずけてすべてを)

常に立っているさ　預けて　全てを

(ゆれるしんりゃくのおとささったむねのおくくるおしく)

揺れる　侵略の音　刺さった胸の奥　狂おしく

(まるでそうせいちしきのとりこになったように)

まるで創世　知識の虜になったように

(しはいのおとかけぬけやがて)

支配の音　駆け抜けやがて

(きみをすべるだろう)

君を統べるだろう

(あどれいしょんぜったいのらくえんのなかで)

アドレイション　絶対の楽園のなかで

(ごかんじゃもうたりないって)

五感じゃもう足りないって

(ねだってるさえる)

強請ってる（冴える）

(だいろっかんにそそぐておりあは)

第六感に…注ぐテオリアは

(ぜんいのきゅうさいじゃなくたって)

善意の救済じゃなくたって

(あまいだろうｈｅｌｌｏ)

甘いだろう（Hello）

(みちのかんじょうてをのばすだけ)

未知の感情…手を伸ばすだけ

(いってきのでしべるがきみをぬいとめるひ)

一滴のdbが君を縫い止める日

(かわききったのどがなにかをさけぶよ)

乾ききった喉が何かを叫ぶよ

(みちるなんびゃくのおとこころのらいぶらりかこになる)

満ちる何百の音　心のライブラリ　過去になる

(まるでかくめいこどうがじょうきをあげるように)

まるで革命　鼓動が蒸気を上げるように

(あらたなおともたらしたのはあらたなはじまり)

新たな音　齎したのは　新たな始まり

(あどれいしょんこのこえはきょうめいのなかへ)

アドレイション　この声は共鳴のなかへ

(なにがほしいのかあいまいなはずなのに)

何が欲しいのか曖昧なはずなのに

(たどりついてしまうこたえがあるならあらがわないで)

辿り着いてしまう答えが在るなら抗わないで

(わかっているよりひとみはじょうぜつで)

解っているより瞳は饒舌で

(せいてんをわってふりだすあまつぶみたいで)

晴天を割って降り出す雨粒みたいで

(どうにもなりやしない)

どうにもなりやしない

(しげきされたらこころはもどれない)

刺激されたら心は戻れない

(もどらなくていいだろう？)

…戻らなくていいだろう？

(ゆれるしんりゃくのおとささったむねのおくくるおしく)

揺れる　侵略の音　刺さった胸の奥　狂おしく

(まるでそうせいちしきのとりこになったように)

まるで創世　知識の虜になったように

(しはいのおとかけぬけやがて)

支配の音　駆け抜けやがて

(きみをすべるだろう)

君を統べるだろう

(あどれいしょんぜったいのらくえんのなかで)

アドレイション　絶対の楽園のなかで

(らくえんのなかで)

楽園のなかで