ツキヨミ

(ひそんでるまちにつきがあやしくかたむいてのぼる)

紫耀:潜んでる街に　月が妖しく　傾いて昇る

(きっとこんやなにかおこる)

きっと今夜　何か起こる

(べつべつにもちよったさびしさに)

海人:別々に持ち寄った寂しさに

(あいなんてくだらないなまえつけてごまかしてなにになる？)

愛なんてくだらない名前つけて　誤魔化して何になる？

(すべてすててきた)

廉:すべて捨ててきた

(こころなんてあいなんていきるじゃまをするだけ)

神宮寺:心なんて　愛なんて　生きる邪魔をするだけ

(もしもかなうなら)

廉:もしも叶うなら

(ろくでもないおれをけしてくれ)

神宮寺:ろくでもない俺を消してくれ

(うれいでしずみそうなそのめでみないで)

岸:憂いで沈みそうなその目で見ないで

(ちかづけばこのこころがこわれてしまうから)

近づけばこの心が壊れてしまうから

(あいはいらないしらないこどくでいたいきえたい)

紫耀:愛は要らない　知らない　孤独でいたい　消えたい

(みつめればいつだってかなしみのまほうにおしころされてく)

岸:見つめればいつだって　悲しみの魔法に押し殺されてく

(あい？しらないそれでもみらいけさない)

廉:愛？知らない　それでも未来　消さない

(せめていま)

海人:せめて今

(きみはこのうそをみぬいて・・・)

神宮寺:君はこの嘘を見抜いて…

(ｂｌａｈｂｌａｈ)

Blah Blah

(もつれたうそからまるうぞうむぞうのひとのごうでにごるきぼう)

海人:もつれた嘘　絡まる有象無象の人の業で濁る希望

(ほんとうのあいにふれられたら)

岸:本当の愛に触れられたら

(のがれられないふかいやみが)

紫耀:逃れられない深い闇が

(くだけちっておわってしまえばいい・・・)

砕け散って終わってしまえばいい…

(あいはいらないしらないこどくでいたいきえたい)

廉:愛は要らない　知らない　孤独でいたい　消えたい

(みつめればいつだってかなしみのまほうにおしころされてく)

神宮寺:見つめればいつだって悲しみの魔法に押し殺されてく

(あい？しらないそれでもみらいけさない)

岸:愛？知らない　それでも未来　消さない

(せめていま)

せめて今

(きみはそのうそをみぬいて)

紫耀:君はその嘘を見抜いて

(きみだけはどうかきづいて)

海人:君だけはどうか気づいて

(ｂｌａｈｂｌａｈ)

Blah Blah