信濃の国前編
楽曲情報
信濃の国 歌立川 清登 作詞浅井 洌 作曲北村 季晴
※このタイピングは「信濃の国」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。
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歌詞(問題文)
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(1しなののくにはじゅしゅうに)
1信濃の国は十州に
(さかいつらぬるくににして)
境連ぬる国にして
(こえゆるやまはいやたかく)
聲ゆる山はいや高く
(ながるるかわはいやとおし)
流るる川はいや遠し
(まつもといなさくぜんこうじ)
松本伊那佐久善光寺
(よっつのたいらはひよくのち)
四つの平は肥沃の地
(うみこそなけれものさわに)
海こそなけれ物さわに
(よろずたらわぬことぞなき)
万ず足らわぬ事ぞなき
(2よもにそびゆるやまやまは)
2四方に聳ゆる山々は
(おんたけのりくらこまがたけ)
御嶽乗鞍駒ヶ岳
(あさまはことにかっかざん)
浅聞は殊に活火山
(いずれもくにのしずめなり)
いずれも国の鎮めなり
(ながれよどまずゆくみずは)
流れ淀まずゆく水は
(きたにさいがわちくまがわ)
北に犀川千曲川
(みなみにきそがわてんりゅうがわ)
南に木曽川天竜川
(これまたくにのかためなり)
これまた国の固めなり
(3きそのたににはまきしげり)
3木曽の谷には真木茂り
(すわのうみにはうおおおし)
諏訪の湖には魚多し
(たみのかせぎもゆたかにて)
民のかせぎも豊かにて
(ごこくのみのらぬさとやある)
五穀の実らぬ里やある
(しかのみならずくわとりて)
しかのみならず桑とりて
(こがいのわざのうちひらけ)
蚕飼いの業の打ちひらけ
(ほそきよすがもかるからぬ)
細きよすがも軽からぬ
(くにのいのちをつなぐなり)
国の命を繋ぐなり