翠いカナリア

(さけんでいるあおいかなりあ)

叫んでいる　翠いカナリア

(むねのおくかかえていた)

胸の奥抱えていた

(いきばのないきもち)

行き場のない気持ち

(ひどいいきぐるしさ)

ひどい息苦しさ

(だれのためなんのために)

誰の為　何のために？

(こたえもなくずっとずっとがまんしてた)

答えも無くずっとずっと我慢してた

(めにはうつらない)

目には映らない

(いとがひどくからみついてａｈ)

糸がひどく絡みついて　Ah

(ばくはつしそうなかんじょうがさけんでる)

爆発しそうな　感情が叫んでる

(ぶきようだってかまわない)

不器用だって構わない

(わたしありのままでいたい)

私、ありのままでいたい

(つよいおもいいまにひびけ)

強い思い　今に響け

(たましいうたにのせて)

魂　歌に乗せて

(きのうまでのわたしは)

昨日までの私は

(いないいないいないいないから)

いない　いない　いない　いないから

(はてしなくひろがるそらじゆうのはねひろげて)

果てしなく広がる空　自由の羽広げて

(さけんでいるあおいかなりあ)

叫んでいる　翠いカナリア

(くりかえすふりこのように)

繰り返す振り子のように

(おなじばしょをなんどまよいさまよったの)

同じ場所を何度迷い　彷徨ったの？

(あおぞらをよこぎっていく)

青空を横切っていく

(そのすがたにあこがれてはなみだしてた)

その姿に憧れては涙してた

(このままじゃきっと)

このままじゃきっと

(かわらないあすがくるだけａｈ)

変わらない明日が来るだけ　Ah

(ばくはつしそうなしょうどうがうずいてる)

爆発しそうな　衝動が疼いてる

(まちがいだってかまわない)

間違いだって構わない

(こうかいだけはのこさない)

後悔だけは残さない

(くらいやみひかりてらせ)

暗い闇　光照らせ

(よあけのかぜにのって)

夜明けの風に乗って

(だれのものでもない)

誰のものでもない

(みらいみらいみらいみらいまで)

未来　未来　未来　未来まで

(はてしなくひろがるそら)

果てしなく広がる空

(じゆうのはねひろげてとびつづける)

自由の羽広げて 飛び続ける

(これいじょうがまんなんかできないよ)

これ以上我慢なんかできないよ

(ききわけいいこだったじぶんにさよなら)

聞き分け良い子だった自分にさよなら

(もうなにもおそれない)

もう何も恐れない

(このてでかならずつかんでみせる)

この手で必ず掴んでみせる

(ほんとうのじゆう)

本当の自由

(つよいおもいいまにひびけ)

強い思い　今に響け

(たましいうたにのせて)

魂　歌に乗せて

(きのうまでのわたしは)

昨日までの私は

(いないいないいないいないから)

いない　いない　いない　いないから

(はてしなくひろがるそらじゆうのはねひろげて)

果てしなく広がる空　自由の羽広げて

(さけんでいるあおいかなりあ)

叫んでいる　翠いカナリア