花鳥風月/いれいす
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歌詞(問題文)
(さくらのはなびらがまうきみのてのひらにさいた)
桜の花びらが舞う 君の手のひらに咲いた
(ひだまりのようなあたたかさにそっとさよならかくして)
陽だまりのような暖かさにそっとさよなら隠して
(わらったひびもないたひびもきのうのことのようにおもいだして)
笑った日も泣いた日々も 昨日のことのように思い出して
(えにかいたようなあのひとおなじそらにきみをおもいうかべてる)
絵に描いたようなあの日と同じ空に君を思い浮かべてる
(もしもあのひきみをしらないままでいたら)
もしもあの日君を知らないままでいたら
(いまはこんなつらいきもちじゃないのかな)
今はこんな辛い気持ちじゃないのかな
(いつかまたねそんなことばじゃもうたりないくらいずっと)
「いつか」「またね」そんな言葉じゃもう足りないくらいずっと
(きみにおもいあふれて)
君に思い溢れて
(さくらまうなんどもあるいたこのみちみなれたけしきはきえないまま)
桜舞う何度も歩いたこの道 見慣れた景色は消えないまま
(つむいだおもいことのははまたきみにいえないまま)
紡いだ思い言の葉はまた 君に言えないまま
(はるかぜにふかれてつぼみはほころぶうたよみどりによばれてまた)
春風に吹かれて蕾は綻ぶ 唄よ緑に呼ばれてまた
(きみにこいしてもいいですかちいさくつぶやいて)
君に恋してもいいですか? 小さく呟いて
(つきよにかくした)
月夜に隠した
(まいにちあるいたこのみちはなにひとつもかわることはなくて)
毎日歩いたこの道は何一つも変わることはなくて
(かわったことはふたりがひとりにかわるだけたったそれだけ)
変わったことは二人が一人に変わるだけたったそれだけ
(きっとべつべつのみちにいくこれがただしいことで)
きっと別々の道に行くこれが「正しい」ことで
(わかってるけどきみにつたえたいこんなのずるいかな)
わかってるけど君に伝えたい こんなのズルいかなぁ?
(くびをかしげしらないふりをつづけたんだ)
首を傾げ知らないふりを続けたんだ
(きみのちょうはつにふれていたいから)
君の長髪に触れていたいから
(こまねくてにてまねいたはるかぜ)
こまねく手に手招いた春風
(yoいいそびれたおもいながいよるがあける)
Yo 言いそびれた想い 永い夜が明ける
(さくらちるころきみにはとどかないゆうぐれのみちかげがふたつ)
桜散る頃君には届かない 夕暮れの道影が2つ
(きみのえがおにただすこしだけさみしさがまして)
君の笑顔にただ少しだけ 寂しさが増して
(はるかぜにふかれてつぼみがひらいて)
春風に吹かれて蕾が開いて
(きみのかおりにあかをさして)
君の香りに紅を点して
(こいしたままでもいいですか)
恋したままでもいいですか?
(ちいさくつぶやいてみなもにかくした)
小さく呟いて 水面に隠した
(いつだっていつだっていえるとおもってた)
いつだっていつだって言えると思ってた
(さよならなんてしたくないよ)
さよならなんてしたくないよ
(いつだっていまだっていえるからまってて)
いつだって今だって言えるから待ってて
(きみのことがずっとずっと)
君のことがずっとずっと
(あのひからずっときみのことがすきで)
「あの日からずっと君のことが好きで」
(みなれたけしきはまっしろで)
見慣れた景色は真っ白で
(つむいだおもいことのははまたそらにまったまま)
紡いだ思い言の葉はまた 空に舞ったまま
(はるかぜにふかれてつぼみはほころぶうたよみどりによばれてまた)
春風に吹かれて蕾は綻ぶ 唄よ緑に呼ばれてまた
(きみをすきでいてもいいですか)
君を好きでいてもいいですか?
(ちいさくつぶやいてこたえをかくした)
小さく呟いて 答えを隠した