いつしか

(いつしかくるしいほどわらうこともなくなるのだろうか)

いつしか　苦しいほど笑うこともなくなるのだろうか

(いつしかむねをはりおおきなゆめをかたることもなくなるのだろうか)

いつしか胸を張り　大きな夢を語ることもなくなるのだろうか

(いつしかほんとうのきもちよるにとじこめてしまうのだろうか)

いつしか　本当の気持ち　夜に閉じ込めてしまうのだろうか

(いつしかながれぼしにきづかずじめんばかりをみてあるくのだろうか)

いつしか　流れ星に気づかず地面ばかりを見て歩くのだろうか

(わすれないできょうのことをきたいどおりの)

忘れないで　今日のことを期待どおりの

(みらいじゃなくてもわすれないでやくそくしよう)

未来じゃなくても忘れないで　約束しよう

(いつかまたここであおう)

いつかまた　ここで会おう

(みあげればいつでもそこにはぼくらのよあけがまっている)

見上げれば　いつでもそこには僕らの夜明けが　待っている

(かわっていくことばかりかわらないことが)

変わっていくことばかり変わらないことが

(えがたいしんじていられるだろうか)

得難い信じていられるだろうか

(いつしかきえないふあんにきみがたおれたら)

いつしか　消えない不安に君が倒れたら

(どうかおもいだしてほしい)

どうか思い出してほしい

(わすれないできょうのことをかたをならべ)

忘れないで　今日のことを肩を並べ

(みつけたせかいわすれないでやくそくしよういつかまたここであおう)

見つけた世界忘れないで　約束しよう　いつかまた　ここで会おう

(みあげればいつでもそこにはぼくらのよあけがまっている)

見上げれば　いつでもそこには僕らの夜明けが待っている

(そろそろたびだちのときがきたみたいだ)

そろそろ旅立ちのときが来たみたいだ

(はなびをあげみんなでわになっていわおう)

花火を上げ　みんなで輪になって祝おう

(てをひろげとびたとうぼくたちはどこへでもいける)

手を広げ　飛び立とう　僕たちはどこへでも行ける

(こころからありがとうきみのあしたにとどくように)

心から　ありがとう　君の明日に届くように

(わすれないからきょうのことを)

忘れないから今日のことを

(はなれていてもいつまでもわすれないから)

離れていてもいつまでも　忘れないから