世界は恋に落ちている

(せかいはこいにおちているひかりのやむねをさす)

世界は恋に落ちている　光の矢 胸をさす

(きみをわかりたいんだよねぇおしえて)

君をわかりたいんだよ　「ねぇ 教えて」

(すれちがうことばにちょっとだけのこうかい)

すれ違う言葉に　ちょっとだけの後悔

(なみだこぼれていそがしいかんじょう)

涙こぼれて　忙しい感情

(こどうにりんくするちゅーにんぐ)

鼓動にリンクする　チューニング

(たしかめたいんだ)

確かめたいんだ

(もくてきばっかりとらわれて)

目的ばっかりとらわれて

(だいじなものがかすんでにげて)

大事なものが　霞んで逃げて

(きょうもりすたーと)

今日もリスタート

(せかいはこいにおちているひかりのやむねをさす)

世界は恋に落ちている　光の矢 胸をさす

(ぜんぶわかりたいんだよねぇきかせて)

全部わかりたいんだよ　「ねぇ 聞かせて」

(たった１みりがとおくてかけぬけたひびに)

たった１ミリが遠くて　駆け抜けた青春に

(わすれないわすれられないかがやく１ぺーじ)

忘れない 忘れられない　輝く１ページ

(おにあいのふたりになんだかふくざつなきもちがいるよ)

お似合いの二人になんだか複雑な　気持ちがいるよ

(はじめてのかんじょうこどうにりんくする)

初めての感情　鼓動にリンクする

(たいおんけいこわれたったかな)

体温計壊れたったかな？

(じぶんのことがわからないまま)

自分のことが分からないまま

(あのこにあどばいすまでしちゃって)

あの子にアドバイスまでしちゃって

(むねがいたいや)

胸が痛いや…

(せかいはこいにおちているひかりのやむねをさす)

世界は恋に落ちている　光の矢胸を射す

(きづいたこのおもいは)

気づいたこの想いは

(もうおそいの)

「もう、遅いの」

(あのこのほうがかわいいのしってるよだけど)

あの子の方がかわいいの知ってるよだけど

(うまくいかないでなんてねにげだしたくせに)

「うまくいかないで」なんてね…逃げ出したくせに

(はるにさいたはながこいをしたはなはひっしにうえをむいてわらった)

春に咲いた花が恋をした　花は必死に上を向いて笑った

(あおいなつのつぼみもこいをしたさかないはなとかやくのにおい)

青い夏の蕾も恋をした　咲かない花と火薬の匂い

(ほんとのきもちをことばにしてだいじなことはなせたら)

ホントの気持ちを言葉にして　大事なこと話せたら

(きょうもりすたーと)

今日もリスタート

(どんかんなきみだからくちにだしていわなきゃいまきみにつたえるよ)

鈍感な君だから口に出して言わなきゃ　今君に伝えるよ

(ねぇすきです)

「ねぇ、好きです」

(せかいはこいにおちているひかりのやむねをさす)

世界は恋に落ちている　光の矢胸を射す

(ぜんぶわかりたいんだよねぇきかせて)

全部分かりたいんだよ　「ねぇ聞かせて」

(たぐりよせてもう０せんちかけぬけたひびに)

手操り寄せてもう０センチ　駆け抜けた青春に

(わすれないわすれられないかがやく１ぺーじ)

忘れない忘れられない輝く１ページ