短文タイピング

(すたーとのぴすとるできぜつ)

スタートのピストルで気絶

(むしよけすぷれーとがすぼんべをまちがえた)

虫除けスプレーとガスボンベを間違えた

(せんごくじだいにたいむすりっぷ)

戦国時代にタイムスリップ

(まちがえてしょくひんさんぷるをたべた)

間違えて食品サンプルを食べた

(まじっくのたねがすべてわかる)

マジックの種がすべてわかる

(じゃきをはらったらあたらしいじゃきがついた)

邪気を払ったら新しい邪気がついた

(あさごはんはおむらいすです)

朝ごはんはオムライスです

(といれにはいったらといれっとぺーぱーがなかった)

トイレに入ったらトイレットペーパーがなかった

(きょうはてんきがよさそうだ)

今日は天気が良さそうだ

(きずぐちにばんそうこうをはる)

傷口に絆創膏を貼る

(ほしがみえたとおもったらひこうきだった)

星が見えたと思ったら飛行機だった

(さいしゅうしょくさきはといれそうじ)

再就職先はトイレ掃除

(かみなりがおちてぱーまになった)

雷が落ちてパーマになった

(えんのしたのごきぶり)

縁の下のゴキブリ

(かべにみみありしょうじにめあり)

壁に耳あり障子に目あり

(なにものってないこくごじてん)

何も載ってない国語辞典

(かまとかまとかまのくべつをつける)

釜と窯と鎌の区別をつける

(こがいでごかいとごかいをまちがえた)

戸外でゴカイと五階を間違えた

(ごかんといえばしかくとしかくとしかくとしかくとしかく)

五感といえば視覚と視覚と視覚と視覚と視覚

(こくがくとこくごのちがい)

国学と国語の違い

(こくしをこくしするこくしがある)

国司を酷使する国史がある

(ごくひにんむをすいこうする)

極秘任務を遂行する

(しみでじみなしみができた)

シミで地味な染みができた

(しもばしらをふみつぶす)

霜柱を踏み潰す

(しやがものすごくせまい)

視野がものすごく狭い

(じゅけんべんきょうではんいがいをべんきょう)

受験勉強で範囲外を勉強

(やどやがなくてみちばたでねる)

宿屋がなくて道端で寝る

(とうだいにゅうしのなんもんをさんびょうでとく)

東大入試の難問を三秒で解く

(かいすいよくでめろんわり)

海水浴でメロン割り

(ぎゅうにゅうをみずでわる)

牛乳を水で割る

(じごくとてんごくをいききする)

地獄と天国を行き来する

(じしんがおきてもずっとねる)

地震が起きてもずっと寝る

(さいこうしんきろくをだしそこねた)

最高新記録を出しそこねた

(ならのだいぶつはならにあるだいぶつ)

奈良の大仏は奈良にある大仏

(ぷろぐらみんぐげんごをまるあんき)

プログラミング言語を丸暗記

(ともだちのいないともだちのともだち)

友達のいない友達の友達

(むじゅんしたことばしかのっていないじしょ)

矛盾した言葉しか載っていない辞書

(せかいじゅうのひとにかんぱい)

世界中の人に乾杯

(ばんぐらでぃしゅのしゅとはだっか)

バングラディシュの首都はダッカ

(さいたますーぱーありーなでたんどくらいぶ)

さいたまスーパーアリーナで単独ライブ

(しゅうせいてーぷがとうめいだった)

修正テープが透明だった

(りかはえいごでさいえんす)

理科は英語でサイエンス

(ともだちひゃくにんできたらなにしよう)

友達百人できたら何しよう

(のうがばくはつしそうです)

脳が爆発しそうです

(としでんせつがほんものになった)

都市伝説が本物になった

(とかいうまれのとかいそだち)

都会生まれの都会育ち

(かいきげっしょくよりもかいきにっしょくのほうがいい)

皆既月食よりも皆既日食のほうがいい

(なにをやってもぜんぶだめだめ)

何をやっても全部ダメダメ

(かーてんをしめたらかーてんがとれた)

カーテンを閉めたらカーテンが取れた

(とらっくにぶつかったらとらっくがとんでいった)

トラックにぶつかったらトラックが飛んでいった

(さいこうきゅうのごみばこ)

最高級のゴミ箱

(すかんくよりじぶんのおならのほうがくさい)

スカンクより自分のおならのほうが臭い

(りょこうさきのあめりかですしをくう)

旅行先のアメリカで寿司を食う

(せきついどうぶつのいそぎんちゃく)

脊椎動物のイソギンチャク

(うきわなのにまったくうかない)

浮き輪なのに全く浮かない

(ひとをうたがうことでしんじつがみえる)

人を疑うことで真実が見える

(のーとのぺーじをいちにちでつかいはたす)

ノートのページを一日で使い果たす

(はくしのきょうかしょでじゅぎょうする)

白紙の教科書で授業する

(しょうろんぶんがただのろんぶんになった)

小論文がただの論文になった

(やみとひかりのそうたいかんけい)

闇と光の相対関係

(なんとなくわかるようなわからないような)

何となく分かるような分からないような

(みんなですきっぷしたらじしんがおきた)

みんなでスキップしたら地震が起きた

(あしのゆびでぶらいんどたっち)

足の指でブラインドタッチ

(にほんのしゅとがきょうとになるひ)

日本の首都が京都になる日

(ちんぱんじーがたちつくす)

チンパンジーが立ち尽くす

(なにもないところになにかがうまれる)

なにもないところに何かが生まれる

(でんきかいろをまちがえたらあたらしいはつめいがうまれた)

電気回路を間違えたら新しい発明が生まれた

(きがついたらさんずのかわのほとりだった)

気がついたら三途の川のほとりだった

(しんだふりをしたらほんとうにしんだ)

死んだふりをしたら本当に死んだ

(ことばつかいのうまいひと)

言葉使いの上手い人

(そこなしぬまにおちたらそこにあしがついた)

底なし沼に落ちたら底に足がついた

(さんかくかんけいにくわわった)

三角関係に加わった

(じぶんのはつめいがたにんのはつめいとかぶった)

自分の発明が他人の発明と被った

(おでんにたまごしかはいってなかった)

おでんに卵しか入ってなかった

(いがぐりをふんだがいたくなかった)

いがぐりを踏んだが痛くなかった

(かれさんすいをぐちゃぐちゃにする)

枯山水をぐちゃぐちゃにする

(てにすでぴんぽんだまをうつ)

テニスでピンポン玉を打つ

(すぐにしゅっぱつしてください)

すぐに出発してください

(とくになにもなかったとはいわない)

特に何もなかったとは言わない

(にがてなものほどとくいになる)

苦手なものほど得意になる