Romancing Cruise

(ねつをにがしたうみかぜのｓｗｉｎｇ)

熱を逃がした海風のSwing

(かがやきでにじむｍｏｏｎｌｉｇｈｔｏｃｅａｎ)

輝きで滲むMoonlight ocean

(ゆれてるのはなみのおととあいまいなぼくらのきょり)

揺れてるのは波の音と曖昧な僕らの距離

(あまいめまいにどうかしてる)

甘い目眩にどうかしてる

(うんめいのねらいどおりだったらいいんだけど)

運命の狙い通りだったらいいんだけど

(どこかよゆうがないじぶんじゃもうあしもとが)

どこかヨユウがない自分じゃもう足元が

(ふいにばらんすをくずしてしずみこむ)

フイにバランスを崩して沈み込む

(こんやふたりのあいだにながれるときをｓｔｅｅｒｉｎｇ)

今夜二人の間に流れる時をSteering

(みちひきにこころをかさねて)

満ち引きに心を重ねて

(すすむかたみちのくるーず)

進む片道のクルーズ

(つきあかりにてらされたきみのよこがお)

月明かりに照らされた君の横顔

(みないふりでくちづけたしるえっと)

見ないフリでくちづけたシルエット

(いたずらにすぎてくじかんのなかで)

イタズラに過ぎてく時間の中で

(ねえきみだけおとなびてしまいそう)

ねえ君だけ大人びてしまいそう

(あてにならないこんぱすはうみになげた)

アテにならないコンパスは海に投げた

(ぼくらだけのろまんすでえがくのさ)

僕らだけのロマンスで描くのさ

(そらをおどるせいざもかすんでいく)

空を踊る星座も霞んでいく

(たどりついたよるで、ふたりきり)

辿り着いた夜で、二人きり

(むじゃきなころのなごりだとか)

無邪気な頃の名残だとか

(それらしいいいわけよりも)

それらしい言い訳よりも

(ながくはいたこきゅうのつぎに)

長く吐いた呼吸の次に

(きりだすことばさがそう)

切り出す言葉探そう

(そしてふたりはこぎだすあおへとつづくｓｔｏｒｙ)

そして二人は漕ぎ出す青へと続くStory

(とびきりのろまんすがみちて)

とびきりのロマンスが満ちて

(さめないゆめになるんだ)

覚めない夢になるんだ

(ｕｎｄｅｒｔｈｅｍｏｏｎｌｉｇｈｔ)

Under the Moonlight

(けつまつはだれもおもいつかない)

結末は誰も思いつかない

(まほうじかけのこいならば)

魔法仕掛けの恋ならば

(ゆうきをだしてだいたんな)

勇気を出して大胆な

(しゅじんこうにだってなれるね)

主人公にだってなれるね

(ｒｏｍａｎｃｉｎｇｃｒｕｉｓｅ)

Romancing Cruise

(つきあかりにてらされたきみのえがおに)

月明かりに照らされた君の笑顔に

(てをのばしてだきしめたしるえっと)

手を伸ばして抱きしめたシルエット

(いたずらにすぎてくじかんのなかで)

イタズラに過ぎてく時間の中で

(ねえきみだけいかせたりしないから)

ねえ君だけ行かせたりしないから

(あてにならないこんぱすはうみのそこだ)

アテにならないコンパスは海の底だ

(ぼくらだけのろまんすでえがくのさ)

僕らだけのロマンスで描くのさ

(そらをおどるせいざもねむるよるで)

空を踊る星座も眠る夜で

(たどりついたこいに、ふたりきり)

辿り着いた恋に、二人きり

(つつみこまれるあおのｒｏｍａｎｃｉｎｇ)

包み込まれる青のRomancing

(かがやきをわたるせいじゃくにうかぶ)

輝きを渡る静寂に浮かぶ

(せかいのはてでふたりきり)

世界の果てで二人きり