GOING HOME

(どれくらいのじかんがすぎたろうどれほどのなみだをながしたんだろう)

どれくらいの時間が過ぎたろう　どれほどの泪を流したんだろう

(とおりすぎてったいくつものあしあといくあてをさがすたびたちつくす)

通り過ぎてった幾つもの足跡　行くあてを探す度　立ちつくす

(ゆめをみていたあのひのぼくらそれだけでただあしたはやってきて)

夢を見ていたあの日の僕等　それだけでただ明日はやって来て

(ちいさくつよくひかるそんなひかりをずっとおいかけてただけだった)

小さく強く光るそんな光を　ずっと追いかけてただけだった

(まちはずれのとおいきおくがなみだでかすんでた)

町外れの遠い記憶が　泪でかすんでた

(もうだめだとおもったそのときおもいだすのはいつかのかえりみち)

もうだめだと思ったその時　想い出すのはいつかの帰り道

(すべてなくしてもまたはじめればいい)

すべてなくしてもまた始めればいい

(こぼれそうななみだをふいてめをとじればあのひとおなじそらがみえる)

こぼれそうな泪を拭いて　目を閉じればあの日と同じ空が見える

(ｇｏｉｎｇｈｏｍｅひとみをとじてｇｏｉｎｇｈｏｍｅなみだをふいて)

GOING HOME　瞳を閉じて　GOING HOME　泪を拭いて

(ｇｏｉｎｇｈｏｍｅきみのこころへｇｏｉｎｇｈｏｍｅ)

GOING HOME　君の心へ　GOING HOME

(くりかえされていくにちじょうのかぜかわりつづけていくまちのけしき)

繰り返されていく日常の風　変わり続けていく街の景色

(どこまでいけばたどりつけるだろういまもまだぼくらたびのとちゅう)

どこまで行けば辿りつけるだろう　今もまだ僕等　旅の途中

(またひとつずつつのるさびしさをふみしめてあるきだす)

また一つずつ　募る寂しさを　踏みしめて歩き出す

(いつかきっとまたあえるそのひまでさよならはしまっておくよ)

いつかきっと　またあえるその日まで　サヨナラはしまっておくよ

(いつのまにかてにしたものもあるけど)

いつの間にか手にしたものもあるけど

(かけがえのないものはたったひとつこのてのなかにいまもだきしめてる)

かけがえのないものは　たった一つこの手の中に今も抱きしめてる

(ｇｏｉｎｇｈｏｍｅ)

GOING HOME

(すべてなくしてもまたはじめればいい)

すべてなくしてもまた始めればいい

(こぼれそうななみだをふいてめをとじればあのひとおなじそらがみえる)

こぼれそうな泪を拭いて　目を閉じればあの日と同じ空が見える

(ｇｏｉｎｇｈｏｍｅひとみをとじてｇｏｉｎｇｈｏｍｅなみだをふいて)

GOING HOME　瞳を閉じて　GOING HOME　泪を拭いて

(ｇｏｉｎｇｈｏｍｅきみのこころへｇｏｉｎｇｈｏｍｅ)

GOING HOME　君の心へ　GOING HOME

(ｇｏｉｎｇｈｏｍｅ)

GOING HOME…