海のまにまに

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プレイ回数1030難易度(3.2) 1570打 歌詞 かな 長文モード可
タグYOASOBI
楽曲情報 海のまにまに  YOASOBI  作詞Ayase  作曲Ayase
YOASOBIさんの夜のまにまにです
句読点、記号無しです!
※このタイピングは「海のまにまに」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。
順位 名前 スコア 称号 打鍵/秒 正誤率 時間(秒) 打鍵数 ミス 問題 日付
1 パンダ 8748 9.1 96.1% 176.6 1609 64 42 2024/11/04

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歌詞(問題文)

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(よるのあいまをぬうようにはしるでんしゃのなかゆらり)

夜の合間を縫うように 走る電車の中ゆらり

(うしろむきにながれるけしきをひとり)

後ろ向きに流れる景色をひとり

(すわってみていたみていた)

座って 見ていた 見ていた

(ひるさがりのひざしはゆうひのおれんじいろにそまって)

昼下がりの陽射しは 夕陽のオレンジ色に染まって

(あいいろのそらにおしつぶされていく)

藍色の空に押し潰されていく

(そのさいごのひかりをおしむようにめでおいかけたのは)

その最後の光を惜しむように 目で追いかけたのは

(きょうでばいばいだから)

今日で バイバイ だから

(あしたをすてるためにとびだしたとうひこう)

明日を捨てる為に飛び出した逃避行

(かたみちぶんのきっぷでいけるとこまでいくの)

片道分の切符で行けるとこまで行くの

(どこにもいばしょなんてないわたしをこのまま)

どこにも居場所なんて無い私をこのまま

(よるにおいてっておいてって)

夜に置いてって 置いてって

(ふいにまどからみえたけしきがくらやみに)

不意に窓から見えた景色が暗闇に

(きづいたあれはそうだきっとよるのうみ)

気付いたあれはそうだきっと夜の海

(できごころにてをひかれておりたうみべのまち)

出来心に手を引かれて降りた海辺の町

(なみのおとにただみちびかれるようにあるく)

波の音にただ導かれるように歩く

(だれかによばれるようにちかづいたうみのほとり)

誰かに呼ばれるように近づいた海のほとり

(ここにはひとりもうこのままいっそからだをここに)

ここにはひとり もうこのままいっそ体をここに

(なんてかんがえていたわたしのまえにとつぜんあらわれたきみは)

なんて考えていた私の前に突然現れた君は

(つきあかりのしたあおじろいはだしろのわんぴーす)

月明かりの下 青白い肌 白のワンピース

(こんなとこでなにしているのなんてきゅうにたずねるから)

「こんなとこで何しているの?」なんて急に尋ねるから

(ことばにつまりながらうみをみに)

言葉に詰まりながら 「海を、見に」

(きみはなにかをとりだしたそれはすこしふるいはなびせっと)

君は何かを取り出した それは少し古い花火セット

(そこできづいたかのじょはこんくりーとのうえはだしだった)

そこで気付いた彼女はコンクリートの上 裸足だった

(きょうでぜんぶおわりにするときめたから)

今日で全部終わりにすると決めたから

(きっとわたしがあのせかいにちかづいたから)

きっと私があの世界に近付いたから

(みえてしまったであってしまったそんなきみとふたりで)

視えてしまった出会ってしまった そんな君と二人で

(はなびのふうをきった)

花火の封を切った

(なかなかつかないはなびにひをちかづけながら)

なかなか点かない花火に火を近付けながら

(わたしがここにきたわけをきみはあててみせた)

私がここに来た理由を君は当てて見せた

(そしてなんどもやめなよってしんけんなまなざしでいった)

そして何度もやめなよって真剣な眼差しで言った

(だけど)

だけど…

(そのしゅんかんこのてのさきでひかりがはじけた)

その瞬間この手の先で光が弾けた

(おもわずついたとふたりでそろえてさけんでた)

思わず「点いた!」と二人で揃えて叫んでた

(これでもかとかがやくひばなのするどいおとがひびいたひびいた)

これでもかと輝く火花の鋭い音が響いた 響いた

(ゆっくりながめるひまもなくきえていくかがやきを)

ゆっくり眺める暇もなく消えていく輝きを

(もったいなくてさいごのいっしゅんまでおいかけた)

もったいなくて最後の一瞬まで追いかけた

(でんしゃのまどからみえたさいごのたいようをおしんだように)

電車の窓から見えた最後の太陽を惜しんだように

(おいかけた)

追いかけた

(やっぱりわたし)

やっぱり 私

(ねえよるがあけたらきみはどこかへきえてしまうのかな)

ねえ夜が明けたら君は どこかへ消えてしまうのかな

(よるのとばりをぬけだしてあさのひかりでめがさめた)

夜の帳を抜け出して朝の光で目が覚めた

(となりをみるとあたりまえのようにねむるきみのすがた)

隣を見ると当たり前のように眠る 君の姿

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