君を知ること

(かわるがわるかぎをあけてくなにもしらないわたしのこころの)

かわるがわる鍵を開けてく　何も知らない私の心の

(なつのにおいはおくびょうなきもちからりととばしてわらっていた)

夏の匂いは臆病な気持ち　カラリと飛ばして笑っていた

(たいせつだけどはずかしくてせをむけたり)

大切だけど　恥ずかしくて背を向けたり

(すれちがうたびちかづいたくりかえしひとをしっていく)

すれ違うたび近づいた　繰り返し人を知っていく

(ときをかさねてきみをしることこんなにうれしいとおもえるから)

時を重ねて君を知ること　こんなに嬉しいと思えるから

(けんかをしてもきずついても)

喧嘩をしても　傷ついても

(すぐにおたがいゆるしてるんじゃないかな)

すぐにお互い許してるんじゃないかな

(だけどすなおになれないのはわかりあえるとしんじてるから)

だけど素直になれないのは　解りあえると信じてるから

(じゃれあうようなじょうだんをいってきみとこうしてるじかんがだいすきで)

じゃれあうような冗談を言って　君とこうしてる時間が大好きで

(なんできみはこんなわたしとともだちなんだろうなんておもった)

何で君はこんな私と　友達なんだろう　なんて思った

(そんなさびしいことをかんがえてるってきみがしったら)

そんな寂しいことを　考えてるって君が知ったら

(かなしいかおしていかるだろうなきみがともだちってきせきだね)

悲しい顔して怒るだろうな　君が友達って奇跡だね

(ときをかさねてきみをしることこんなにうれしいとおもえるから)

時を重ねて君を知ること　こんなに嬉しいと思えるから

(たとえばわたしがせめられてもきみだけはきっとわかってくれるから)

例えば私が責められても　君だけはきっと解ってくれるから

(じぶんにうそをつかなくてもおもうままにすすんでいける)

自分に嘘をつかなくても　思うままに進んでいける

(きょうがあしたがみえなくてもともだちでいることそれはつづいてく)

今日が明日が見えなくても　友達でいることそれは続いてく

(ひとりぼっちのよるのうみにもきみのわらってるこえがしみこんでる)

ひとりぼっちの夜の海にも　君の笑ってる声が染み込んでる

(ときをかさねてきみをしることこんなにうれしいとおもえるから)

時を重ねて　君を知ること　こんなに嬉しいと思えるから

(けんかをしてもきずついても)

喧嘩をしても　傷ついても

(すぐにおたがいゆるしてるんじゃないかな)

すぐにお互い許してるんじゃないかな

(だけどすなおになれないのはわかりあえるとしんじてるから)

だけど素直になれないのは解りあえると　信じてるから