紫苑
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歌詞(問題文)
(いつのまにか。)
いつのまにか。
(ぼくらはこんなにそばにいたのにね)
僕らはこんなに傍に居たのにね
(じかんをもどせたら、ちがったうんめいだったかな。)
時間を戻せたら、違った運命だったかな。
(いくつになっても。)
いくつになっても。
(きせきなんかをしんじていたかった)
奇跡なんかを信じていたかった
(しわしわのよぼよぼになっても)
しわしわのヨボヨボになっても
(かならずむかえにいくから。)
必ず迎えにいくから。
(もしものはなしならもういやというほどしたよな)
もしもの話ならもう嫌と言うほどしたよな
(どうせよりきっとそのほうがずっと)
「どうせ」より「きっと」その方がずっと
(らくだとおもっていたかった)
楽だと思っていたかった
(なみだのせいだねさよならがくるしいのは)
涙の所為だねさよならが苦しいのは
(いつもみたいにさわらって「じゃあね」)
いつもみたいにさ笑って「じゃあね」
(きょうからひとりずつ。でもどこかで)
今日から一人ずつ。でもどこかで
(またあえるような、そんなきがしてる。)
また会えるような、そんな気がしてる。
(おもいだした。あのなつのぼくらはかぜをおいこして)
思い出した。あの夏の僕らは風を追い越して
(まだみぬみとうのちへ、ふたりだけのみらいのため。)
まだ見ぬ未踏の地へ、二人だけの未来のため。
(かわってしまうこと。)
変わってしまう事。
(なにをしたってもうかわらないもの)
なにをしたってもう変わらないモノ
(じかんをもどせたら、ちがったうんめいだったかな)
時間を戻せたら、違った運命だったかな
(よるのとばりにしずんでいくのは)
夜の帷に沈んでいくのは
(みらいをみつけだしたくて)
未来を見つけ出したくて
(ほらぼくらどうせもうあともどりはできないんだ)
ほら僕らどうせもう後戻りはできないんだ
(つかみそこなったみらいをむかえにいく)
掴み損なった未来を迎えに行く
(なみだのせいだねさよならがくるしいのは)
涙の所為だねさよならが苦しいのは
(いつもみたいにさわらって「じゃあね」)
いつもみたいにさ笑って「じゃあね」
(きょうからひとりずつでも、どこかで)
今日から一人ずつでも、どこかで
(またあえるような、そんなきがしてる。)
また会えるような、そんな気がしてる。
(せかいがすべてをわすれてもむかえにいくよ)
世界が全てを忘れても迎えに行くよ
(はじめからぜんぶがつながってるんだ)
初めから全部が繋がってるんだ
(きょうからそのひまで。きっとどこかで)
今日からその日まで。きっとどこかで
(またあえるように、そんなきがしてる。)
また会えるように、そんな気がしてる。
(おもいでばなしはそのときにしよう。)
思い出話はそのときにしよう。