都合 君島大空
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歌詞(問題文)
(くさってすみでないてたの)
腐って隅で泣いてたの
(とまどいもかげになる)
戸惑いも影になる
(ゆがんだせかいではまともにさみしくって)
歪んだ世界ではまともにさみしくって
(「ことばをのんでころしてたら)
「言葉を飲んで殺してたら
(いつかめもくれられず)
いつか目もくれられず
(さめていくのさ」なんてかなしいわ)
冷めていくのさ」なんて哀しいわ
(ふしぎなくらいあついといきで)
不思議なくらい熱い吐息で
(めがさえてからむなさわぎににて)
目が冴えてから胸騒ぎに似て
(あたまのなかがまっしろさ)
頭の中が真っ白さ
(さあ、ねえきかせて)
さあ、ねえ聞かせて
(いわなくってもわかるだなんてうそっぱちさ)
言わなくっても分かるだなんて嘘っぱちさ
(くずれていくゆうぐれが)
崩れていく夕暮れが
(くだいたあおにそまるきみのめも)
砕いた青に染まる君の目も
(つないだよるをひきのばそう)
繋いだ夜を引き伸ばそう
(できるだけながくほそく)
できるだけ長く細く
(とぎれてしまわぬように)
途切れてしまわぬように
(できるだけおもいだそう)
できるだけ思い出そう
(「すべてがくるしくなるしろさに)
「全てが苦しくなる白さに
(いきをとめるのはばからしいよ」)
息を止めるのは馬鹿らしいよ」
(つごうがいいわ)
都合がいいわ
(ぶきみなくらいふるえだすりょうて)
不気味なくらい震え出す両手
(こえにだすたびにあほらしくにおいたつ)
声に出す度に阿呆らしく匂い立つ
(くちのなかもまっしろさ)
口の中も真っ白さ
(きれいだっていえば)
綺麗だって言えば
(ひがくれるのはやくなったこのまちくらいさ)
日が暮れるの早くなったこの町くらいさ
(かすんでいくあいだにくずれおちたそらも)
霞んでいく間に崩れ落ちた空も
(もういろをなくした)
もう色を失した
(さあ、ねえきかせてくれ)
さあ、ねえ聞かせてくれ
(いわなくてもわかるだなんてうそっぱちを)
言わなくても分かるだなんて嘘っぱちを
(くずれていくゆうぐれが)
崩れていく夕暮れが
(くだいたあおにそまるきみのめも)
砕いた青に染まる君の目も
(さあ、ねえきかせて)
さあ、ねえ 聞かせて
(いわなくてもわかるだなんてうそっぱちを)
言わなくても分かるだなんて嘘っぱちを
(くずれていくゆうぐれが)
崩れていく夕暮れが
(くだいたあおにそまるきみのめも)
砕いた青に染まる君の目も