自分さえ信じてやれずに/IA
「」、は省いております
作成日:2022年12月2日
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歌詞(問題文)
(ほらやってごらんよきょうかしょどおりに)
「ほらやってごらんよ、教科書通りに」
(そういわれるけどよくわからない)
そう言われるけど よくわからない
(みんなとおんなじふうにできないぼくは)
みんなと同じ風にできない僕は
(とうだいのないうみをずっとながめてたんだ)
灯台の無い海をずっと眺めてたんだ
(なにもかもきえてなくなればたすかるのに)
何もかも消えてなくなれば助かるのに
(うまくいかんもんだ)
うまくいかんもんだ
(それなのにじぶんでなにをするでもないのでした)
それなのに 自分で何をするでもないのでした
(つかれてしまったしごとがえりとか)
疲れてしまった仕事帰りとか
(やることなんてないやすみのひだとか)
やることなんてない休みの日だとか
(そういったしゅんかんにかなしくもないのに)
そういった瞬間に悲しくもないのに
(なぜだかぼんやりと)
なぜだかボンヤリと
(なきそうになっちまうんだ)
泣きそうになっちまうんだ
(だれもかもきえてなくなればたすかるのに)
誰もかも消えてなくなれば助かるのに
(うまくいかんもんだ)
うまくいかんもんだ
(だからこそじぶんがきえりゃはやいさ)
だからこそ 自分が消えりゃ早いさ
(でもそれはいやだなあ)
でもそれは嫌だなあ
(きえたいまいにちがつづいて)
消えたい毎日が続いて
(やれることもなくて)
やれることもなくて
(こころのくさるおとがぎーくらぎーくら)
心の腐る音がギークラ ギークラ
(もうどこへもいけなくてもいいよ)
もうどこへも行けなくてもいいよ
(そうおもっていたのさ)
そう思っていたのさ
(おわらないやみのなかから)
終わらない闇の中から
(そとをみてしまうまでは)
外を見てしまうまでは
(ああぼくたちは)
嗚呼、僕たちは
(じぶんさえしんじてやれずに)
自分さえ信じてやれずに
(あいつがすごいだとか)
「あいつがすごい」だとか
(ひとばかり)
他人ばかり
(ほめるまえにみるものが)
褒める前に見るものが
(あるだろうが)
あるだろうが
(なみだばかりながさないでいて)
涙ばかり 流さないでいて