いっぱい

(ずいぶんあえないひがつづいて)

ずいぶん会えない日が続いて

(きみのしゃしんながめてためいき)

君の写真眺めてため息

(きょうもれっしゃにゆられながら)

今日も列車に揺られながら

(うたうたいのたびはつづく)

唄うたいの旅は続く

(ひゃくめんそうみたいにぐるぐる)

百面相みたいにグルグル

(こくいっこくとまらないへんか)

刻一刻止まらない変化

(そのすべてをみのがすことなく)

そのすべてを　見逃す事なく

(ほんとうはみまもっていたい)

本当は見守っていたい

(そばにいるばかりがあいじゃない)

そばにいるばかりが愛じゃない

(そんないいぶんわかるわけないか)

そんな言い分わかるわけないか

(むねいっぱいのありがとうを)

胸いっぱいのありがとうを

(このせかいにきょうもきみがいる)

この世界に今日も君がいる

(かんがえないひはないんだよ)

考えない日はないんだよ

(ねむるまえまぶたとじれば)

眠る前まぶた閉じれば

(かかえたなやみもしおからいいたみも)

抱えた悩みも　塩辛い痛みも

(いやしてしまうほほえみ)

癒してしまう微笑み

(ことばにできないあいがある)

言葉にできない愛がある

(もどかしすぎてわらっちゃう)

もどかし過ぎて笑っちゃう

(りょうていっぱいにきみへわたしたい)

両手一杯に君へ渡したい

(きぼうにみちあふれたみらいを)

希望に満ち溢れた未来を

(こだわってたわだかまり)

こだわってたわだかまり

(かぜのなかにきえた)

風の中に消えた

(なにもいわずみつめてる)

何も言わず見つめてる

(きみがおしえてくれた)

君が教えてくれた

(そばにいるばかりがあいじゃない)

そばにいるばかりが愛じゃない

(そんないいぶんわかるわけないか)

そんな言い分わかるわけないか

(むねいっぱいのありがとうを)

胸いっぱいのありがとうを

(このせかいにきょうもきみがいる)

この世界に今日も君がいる

(りょうていっぱいにきみへわたしたい)

両手一杯に君へ渡したい

(きぼうにみちあふれたみらいを)

希望に満ち溢れた未来を