打首獄門同好会　極・夫婦街道

(おとこぎみせるしゅふじんぎをまもるしゅふ)

漢気見せる主夫　仁義を守る主夫

(あいすべきわがやをまもるしゅふあさしっかりおきるしゅふ)

愛すべき我が家を守る主夫　朝しっかり起きる主夫

(けじめをつけるしゅふにんきょうにあふれるしゅふ)

ケジメをつける主夫　任侠に溢れる主夫

(いのちをかけかぞくをまもるしゅふあさごはんこだわるしゅふ)

命を懸け家族を守る主夫　朝ごはんこだわる主夫

(きょうもあらなみにたちむかうかぞくのせなかをみおくって)

今日も荒波に立ち向かう　家族の背中を見送って

(なみだはこらえろしゅふにはしゅふのたたかいがある)

涙はこらえろ　主夫には主夫の闘いがある

(わすれるなごみのひをやちんのふりこみを)

忘れるなゴミの日を　家賃の振り込みを

(あのひかわしたちぎりのためにきわめんとするはしゅふのみち)

あの日交わした契りのために　極めんとするは主夫の道

(べんとうはわたしたかねこのごはんはだしたか)

弁当は渡したか　猫のごはんは出したか

(あのひちかったじんぎのためにきわめんとするはしゅふのみち)

あの日誓った仁義のために　極めんとするは主夫の道

(のどかなはるのひもむしあついなつのひも)

のどかな春の日も　蒸し暑い夏の日も

(すじをとおしたいきざまのしゅふせつやくがじょうずなしゅふ)

筋を通した生き様の主夫　節約が上手な主夫

(すずしいあきのひもみのこおるふゆのひも)

涼しい秋の日も　身の凍る冬の日も

(ひととのきずなをおもんじるしゅふかんきょうにやさしいしゅふ)

人との絆を重んじる主夫　環境にやさしい主夫

(きょうのあらなみをのりこえたかぞくのかえりをまちわびて)

今日の荒波を乗り越えた　家族の帰りを待ち侘びて

(なみだをおさえろしゅふにはしゅふのきずあとがある)

涙をおさえろ　主夫には主夫の傷跡がある

(おこたるなみずやりをはいすいこうのそうじを)

怠るな水やりを　排水溝の掃除を

(あのひかわしたちぎりのためにきわめんとするはしゅふのみち)

あの日交わした契りのために　極めんとするは主夫の道

(せんたくものはいれたかごみのぶんべつはしたか)

洗濯物は入れたか　ゴミの分別はしたか

(あのひちかったじんぎのためにきわめんとするはしゅふのみち)

あの日誓った仁義のために　極めんとするは主夫の道