ファウスト

(かんがえるまえにしとめるおもいのままうちはなつことのはを)

考える前に仕留める思いのまま　撃ち放つ言の葉を

(まうびーとかんじょうげきどこまでもつれさってしずんでくまちのなか)

舞うビート　感情劇　何処までも連れ去って　沈んでく街の中

(くるくるまわるあたまをからにし)

くるくる廻る　頭を空にし

(ときはなってあんどぅとろわだれもしらぬげんそう)

解き放ってアンドゥトロワ　誰も知らぬ幻想

(あびるすりるもっとほしいさめないように)

浴びるスリルもっと欲しい醒めないように

(ほらなきがおはすてておどりあかせこんや)

ほら泣き顔は捨てて　踊り明かせ今夜

(あついゆめをみる)

熱い夢を見る

(もううしなうものなどなにもないだからさ)

もう失うものなど何もない　だからさ

(あいをあいをさしだして)

愛を愛を差し出して

(ふしぎなだんすきざむりずむ)

不思議なダンス　刻むリズム

(どうけのふりしてふらふらと)

道化のふりしてふらふらと

(きみのてくびきみのはだ)

君の手首　君の肌

(きみのこころうばいさらう)

君の心　奪い攫う

(くるくるめぐるあたまはいらない)

くるくる巡る　頭はいらない

(ときはなってあんどぅとろわのみほしたらほうかい)

解き放ってアンドゥトロワ　飲み乾したら　崩壊

(あまいことばもっとほしいさめないように)

甘い言葉もっと欲しい　醒めないように

(ほらどこまでもとんでおどりあかせこんや)

ほら何処までも飛んで　踊り明かせ今夜

(たかくわらいあう)

高く笑い合う

(もうりんりもるーるもつうじないだからさ)

もう倫理もルールも通じない　だからさ

(あいをあいをさしだして)

愛を愛を差し出して

(みっどないときおくもとだえて)

ミッドナイト　記憶も途絶えて

(ゆめのはざまでるらしぬまでいきる)

夢の狭間で　ルラ　死ぬまで生きる

(るらしぬまでいきる)

ルラ　死ぬまで生きる

(とまどいなんてすてさりいく)

戸惑いなんて捨て去り行く

(いたみなんてすべてまやかし)

痛みなんて全てまやかし

(きずをほこれどうしよなげろきざなせりふを)

傷を誇れ同士よ　投げろキザなセリフを

(めをひらいてせんをきざめあるがままでおちていこうぜ)

目を開いて線を刻め　あるがままで堕ちていこうぜ

(くるくるまわるあたまをからにし)

くるくる廻る　頭を空にし

(ときはなってあんどぅとろわだれもしらぬげんそう)

解き放ってアンドゥトロワ　誰も知らぬ幻想

(あびるすりるもっとほしいさめないように)

浴びるスリルもっと欲しい醒めないように

(ほらなきがおはすてておどりあかせこんや)

ほら泣き顔は捨てて　踊り明かせ今夜

(あついゆめをみる)

熱い夢を見る

(もううしなうものなどなにもないだからさ)

もう失うものなど何もない　だからさ

(あいをぼくにくれよ)

愛を僕にくれよ

(ほらどこまでもとんでおどりあかせこんや)

ほら何処までも飛んで　踊り明かせ今夜

(たかくわらいあう)

高く笑い合う

(もうりんりもるーるもつうじないだからさ)

もう倫理もルールも通じない　だからさ

(あいをあいをさしだして)

愛を愛を差し出して