ハートの誓い

(わたしねともだちにひどいことをしたの)

私ね　友達に酷い事をしたの

(たすけてくれたのににげてながされむししたの)

助けてくれたのに逃げて流され無視したの

(そのこにひょうてきがかわってほっとした)

その子に標的が変わってほっとした

(そうだよさいていなの)

そうだよ最低なの

(でもずっといたかった)

でもずっと痛かった

(もうちがうがっこうだし)

もう違う学校だし

(あわないとおもってた)

会わないと思ってた

(いまさらごめんとかわたしばかだ)

今更「ごめん」とか私バカだ

(むしがよすぎ)

虫が良すぎ

(きらってていい)

嫌ってていい

(ゆるさなくていい)

許さなくていい

(つたえたかったわたしのひーろー)

伝えたかった　私のヒーロー

(きみはわらう)

君は笑う

(そのえがおにいとがきれた)

その笑顔に糸が切れた

(なみだがあふれとまらない)

涙が溢れ止まらない

(ともだちのこととかかれしのことだとか)

友達の事とか彼氏の事だとか

(きみはたのしそうにぐちる)

君は楽しそうに愚痴る

(それがうれしかった)

それが嬉しかった

(じかんかかったけどわたしにもできたよ)

時間かかったけど私にもできたよ

(いまのわたしはきらいじゃない)

"今の私は嫌いじゃない"

(そうおもえること)

そう思える事

(わすれたひなんてない)

忘れた日なんてない

(やるせないあのかんじょう)

やるせないあの感情

(いまもきえずのこる)

今も消えず残る

(それをずっとせおっていく)

それをずっと背負っていく

(じぶんかってだって)

自分勝手だって

(むかついてもいい)

ムカついてもいい

(かわらないでねわたしのひーろー)

変わらないでね　私のヒーロー

(まがったことゆるせなくて)

曲がった事許せなくて

(ぶきようでも)

不器用でも

(ひとのいたみがわかるひと)

人の痛みが分かる人

(かこはかえられないから)

過去は変えられないから

(みらいかえたいんだ)

未来変えたいんだ

(もういちどともだちになってください)

「もう一度友達になってください」

(きみはあきれたかおでいうんだ)

君は飽きれた顔で言うんだ

(ともだちやめたつもりないから)

"友達やめたつもりないから"

(からだがあつい)

体が熱い

(もうまちがえない)

「もう間違えない」

(これがわたしのはーとのしゅちょう)

これが私のハートの主張

(きみはわらう)

君は笑う

(まちがえてもいいんだよともだちだから)

"間違えてもいいんだよ友達だから"

(ああまただ)

ああ、まただ...。