ぼくらの歌／浦島坂田船

(ふろがながいわりとまじでながい)

風呂が 長い 割とマジで 長い

(かみがまりもそれいがいない)

髪が マリモ それ以外無い

(とうしつとれよかみがたがもぶきゃら)

糖質 取れよ 髪型がモブキャラ

(むねになぞのせいぶつをかう)

胸に 謎の 生物を飼う

(ふろにつかりすぎたせいかも)

風呂につかりすぎたせいかも

(ふやけてきたんだ)

ふやけてきたんだ

(もうなんねんつかっているかもわからなくなった)

もう何年浸かっているかもわからなくなった

(かみがたがまりもにちかづき)

髪型が毬藻に近づき

(いつしかみどりに)

いつしか緑に

(いまではこうごうせいすらも)

今では 光合成すらも

(できるようになった)

できるようになった

(らららららららららららららららー)

ラララララララララララララララ〜

(もぶきゃらだからおまえのかしはないといわれたよ)

モブキャラだからお前の歌詞は無いと言われたよ

(むねにかっているせいぶつが)

胸に飼っている生物が

(じがをもちはじめ)

自我を持ち始め

(いまではぼくをとりこもうともうこうをしかける)

今では僕を取り込もうと猛攻を仕掛ける

(むねのなぞのせいぶつにくわれた)

胸の 謎の生物に 喰われた

(とうしつとらないもぶあたませいねん)

糖質 取らない モブ頭青年

(ふろにとつじょあらわれたまりもが)

風呂に 突如 現れた毬藻が

(さいきんげんきとかきいてきた)

「最近 元気？」とか聞いてきた

(そのうちまりもとどうかしてぼーっとしてたら)

そのうち毬藻と同化してぼーっとしてたら

(せけんではなぞのせいぶつがひとをおそっている)

世間では謎の生物が 人を襲っている

(いつしかまりもとしていきることになっていた)

いつしか毬藻として生きる事になっていた

(ぶっちゃけいみがわからないしひげものびてきた)

ぶっちゃけ意味がわからないし、髭も伸びてきた

(ららららららららーららららららららららー)

ララララララララ〜ララララララララララ〜

(ららららららららーららららららららららー)

ララララララララ〜ララララララララララ〜

(かしをかいてくれ)

歌詞を書いてくれ

(ひとをおそうこのむなげたちおおきくそだった)

人を襲うこの胸毛たち 大きく育った

(ふろばでまりもまみれになるせいねんをとりこんだ)

風呂場で毬藻まみれになる 青年を取り込んだ

(こうしてうらしまさかたせんはかつどうをはじめた)

こうして浦島坂田船は活動を始めた