レーヴ／志麻
※誤字・脱字等ありましたら申し訳ありません。
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歌詞(問題文)
(ぼくらがすごしたゆめいろのまち)
僕らが過ごした夢色の街
(あまくてほろにがいきせつとおんがく)
甘くてほろ苦い季節と音楽
(もしもぼくがおわるときにはきみにないていてほしい)
もしも僕が終わるときには君に泣いていてほしい
(にどとはかなわないけれど)
二度とは叶わないけれど
(まるでめれんげみたいにもろいこのものがたりは)
まるでメレンゲみたいに脆いこの物語は
(さいしょからなかったかのようにはじけとんだよ)
最初からなかったかのように弾け飛んだよ
(わすれたくてわすれたくてわすれたくないからいきて)
忘れたくて 忘れたくて 忘れたくないから生きて
(きみがいないせかいはすろーもーしょんおいつけないから)
君がいない世界はスローモーション 追いつけないから
(かぜになってはいになってあめになってなみだをかくしてよ)
風になって 灰になって 雨になって涙を隠してよ
(なんにもなれないぼくのことわらってよ)
何にもなれない僕のこと笑ってよ
(にしびにすきとおるきみのかみいろ)
西陽に透き通る君の髪色
(よるなんかこないでとほんきでおもった)
夜なんか来ないで、と本気で思った
(きみのいのちがきえたときにすべてのいろがあせて)
君の命が消えたときにすべての色が褪せて
(それからかこにいきてる)
それから過去に生きてる
(ぼくのじんせいはさいごのぺーじだけやぶられたしょうせつ)
僕の人生は最後のページだけ破られた小説
(ゆめのなかでみるはっぴーえんどくずれおちてとけた)
夢の中で見るハッピーエンド 崩れ落ちて溶けた
(さかさまでただよってしんでいるようにいきて)
逆さまで漂って 死んでいるように生きて
(そのときなつかしいかんばしいいつかのこえがして)
そのとき懐かしい 芳しい いつかの声がして
(きみのまぼろしがぼくにわらいながらいう)
君の幻が僕に笑いながら言う
(あなただけのときをいきて)
「あなただけの時を生きて。」
(わすれたくてわすれたくてわすれたくないからいきて)
忘れたくて 忘れたくて 忘れたくないから生きて
(きみがいないせかいでぼくはいまゆめをかなえたよ)
君がいない世界で僕はいま夢を叶えたよ
(かぜになってはいになってあめになったきみはここにいて)
風になって 灰になって 雨になった君はここにいて
(いつかおわるときぼくもきっとなきながらほしになって)
いつか終わるとき 僕もきっと泣きながら星になって
(またおなじゆめをみよう)
また同じ夢を見よう