タイピング練習---長文その四
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | なり | 4575 | 秀才 | 4.8 | 93.9% | 579.0 | 2832 | 183 | 62 | 2024/12/20 |
関連タイピング
-
プレイ回数5.8万歌詞30秒
-
プレイ回数11万歌詞200打
-
プレイ回数4.4万歌詞1030打
-
プレイ回数12万280打
-
プレイ回数1905歌詞かな248打
-
プレイ回数1355長文30秒
-
プレイ回数3200歌詞1012打
-
プレイ回数97万長文かな1008打
問題文
(*これはきみきみおがみらいのじぶんにむけてまいにちかいている)
*これは黄身君男が未来の自分に向けて毎日書いている
(にっきのいちぶぶんである。*)
日記の一部分である。*
(2003ねん11がつ25にち(か)てんき:はれときどきくもりきみきみお)
2003年11月25日(火)天気:晴れときどき曇り 黄身 君男
(きょうはいや、きょうもいろいろなことがあった。)
今日はいや、今日もいろいろなことがあった。
(よるへんなゆめをみて、きもちよくおきることができなかった。)
夜変な夢を見て、気持ちよく起きることができなかった。
(だからほんとうはもうちょっとだけねたかったのだが、)
だから本当はもうちょっとだけ寝たかったのだが、
(おかあさんに「きみお!はやくおきないとがっこうにちこくするわよ!」って)
お母さんに「君男!早く起きないと学校に遅刻するわよ!」って
(さんざんどなられたから、しかたなくおきた。)
散々怒鳴られたから、仕方なく起きた。
(もうまもなく12がつをむかえるので、おきるじかんもかなりはだざむい。)
もうまもなく12月を迎えるので、起きる時間もかなり肌寒い。
(さんざんどなられても、おきるのにしょうしょうじかんがかかった。)
散々怒鳴られても、起きるのに少々時間がかかった。
(ねむたいので、あさごはんをたべるのはおっくうだったが、)
眠たいので、朝ご飯を食べるのはおっくうだったが、
(どこかのほんで、あさごはんをたべないとじゅぎょうちゅうにねむたくなる)
どこかの本で、朝ご飯を食べないと授業中に眠たくなる
(とかかれていたので、)
と書かれていたので、
(いつもどおりぱん、さらだ、そしてめだまやきをたべた。)
いつも通りパン、サラダ、そして目玉焼きを食べた。
(そろそろがっこうにいこうとおもっていえをでると、)
そろそろ学校に行こうと思って家を出ると、
(いつもぼくといっしょにがっこうへかよっているさやちゃんがいなかった。)
いつも僕と一緒に学校へ通っているサヤちゃんがいなかった。
(さやちゃんとぼくがいっしょにいると、いつも)
サヤちゃんと僕が一緒にいると、いつも
(「らぶらぶだね」といわれるが、ただおさななじみなだけ...だとおもっている。)
「ラブラブだね」と言われるが、ただ幼馴染なだけ...だと思っている。
(そんなわけで、ぼくはさやちゃんのもとにむかった。)
そんなわけで、僕はサヤちゃんのもとに向かった。
(さやちゃんのいえのまえにつくと、ちょうどさやちゃんがいえから)
サヤちゃんの家の前につくと、ちょうどサヤちゃんが家から
(でてきていた。)
出てきていた。
(「ごめんね。おそくなっちゃって。」とさやちゃんはいっていた。)
「ごめんね。遅くなっちゃって。」とサヤちゃんは言っていた。
(ぼくはさやちゃんのそういうところがすき...いやなんでもない。)
僕はサヤちゃんのそういうところが好き...いや何でもない。
(こうして、いつもどおりぼくとさやちゃんはがっこうへとむかった。)
こうして、いつも通り僕とサヤちゃんは学校へと向かった。
(きゅうしょくのじかん。)
給食の時間。
(いつもどおりたくまくんがおかずをおかわりしている。)
いつも通りタクマ君がおかずをおかわりしている。
(たくまくんはからだがおおきくてうんどうしんけいがいいうえに、)
タクマ君は体が大きくて運動神経がいいうえに、
(べんきょうもできるから、みんなからすかれているそんざいだ。)
勉強もできるから、みんなから好かれている存在だ。
(ぼくもたくまくんとはながいつきあいだ。)
僕もタクマ君とは長い付き合いだ。
(このひのおかずはぼくのすきなしちゅーだったので、)
この日のおかずは僕の好きなシチューだったので、
(ぼくも1ぱいおかわりしにいった。)
僕も1杯おかわりしに行った。
(ぼくらのせんせいさとうせんせいは、やさしいせんせいで、)
僕らの先生佐藤先生は、優しい先生で、
(じぶんのぶんのおかずをすくなくして、みんながたべられるおかずのりょうを)
自分の分のおかずを少なくして、みんなが食べられるおかずの量を
(おおくしている。せんせいは、「いまがそだちざかりだからたくさんたべなさい。」)
多くしている。先生は、「今が育ち盛りだからたくさん食べなさい。」
(というが、せんせいがわずかなきゅうしょくをたべているのをめにすると、)
というが、先生がわずかな給食を食べているのを目にすると、
(すこしもうしわけなくかんじてしまう。)
少し申し訳なく感じてしまう。
(ひるやすみは、たくまくんとすなばでいろんなものをつくってあそんだ。)
昼休みは、タクマ君と砂場でいろんなものを作って遊んだ。
(ぼくがいたずらはんぶんで、たくまくんがつくっていたしろをくずすと、)
僕がいたずら半分で、タクマ君が作っていた城を崩すと、
(たくまくんがすなをぼくにかけてきたので、)
タクマ君が砂を僕にかけてきたので、
(ぼくもすなをなげかえして、ゆきがっせんならぬすながっせんがはじまった。)
僕も砂を投げ返して、雪合戦ならぬ砂合戦が始まった。
(きょうのこうていはぬかるんでいて、まだどろがのこっていた。)
今日の校庭はぬかるんでいて、まだ泥が残っていた。
(すながっせんをやっているうちに、)
砂合戦をやっているうちに、
(ぼくはあしをすべらせてどろのあるところでこけてしまった。)
僕は足を滑らせて泥のあるところでこけてしまった。
(ぼくはぜんしんどろまみれとなったが、ぼくのがっこうには、)
僕は全身泥まみれとなったが、僕の学校には、
(よびのたいそうふくなどがよういされていないので、)
予備の体操服などが用意されていないので、
(ぼくはどろまみれのままひるからのじゅぎょうをうけることになった。)
僕は泥まみれのまま昼からの授業を受けることになった。
(さいわい、きょうはたいそうふくをきてきていたので、)
幸い、今日は体操服を着てきていたので、
(おきにいりのふくをだいなしにせずにすんだ。)
お気に入りの服を台無しにせずに済んだ。
(ごごのずがこうさくのじかんでは、はじめてきりをつかってあなをあけた。)
午後の図画工作の時間では、初めて錐を使って穴をあけた。
(せんせいのせつめいがよくわからなかったので、)
先生の説明がよくわからなかったので、
(となりのこにおしえてもらいながらあなをあけた。)
隣の子に教えてもらいながら穴をあけた。
(そんなこんなでがっこうもおわり、)
そんなこんなで学校も終わり、
(さやちゃんと、がっこうからいえにかえっていると、とちゅうでへびをみつけた。)
サヤちゃんと、学校から家に帰っていると、途中で蛇を見つけた。
(ぼくはどくへびだったらどうしようとおもっておどろいたが、)
僕は毒蛇だったらどうしようと思って驚いたが、
(さやちゃんが、「あれはあおだいしょうっていって、)
サヤちゃんが、「あれはアオダイショウっていって、
(どくはないからそっとしとけばだいじょうぶよ。」といった。)
毒はないからそっとしとけば大丈夫よ。」といった。
(そういえば、さやちゃんは、むかしからどうぶつがすきだった。)
そういえば、サヤちゃんは、昔から動物が好きだった。
(たしかいまはうさぎをかっているんだっけな。)
確か今はウサギを飼っているんだっけな。
(いえにかえると、どろだらけのぼくをみたおかあさんはあんがいおこらず、)
家に帰ると、泥だらけの僕を見たお母さんは案外怒らず、
(「あしたもたいいくあるんだから、)
「明日も体育あるんだから、
(はやくせんたくきのとなりにおいときなさいよ。」といっただけだった。)
早く洗濯機の隣に置いときなさいよ。」と言っただけだった。
(もうねむたいので、きょうはこのへんで。)
もう眠たいので、今日はこの辺で。