ガリバー旅行記 14 大人国の旅
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問題文
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(わたしはすっかりきもをつぶしましたが、どうぶつというものは、なまじこちらがおそれたり)
私はすっかり肝をつぶしましたが、動物というものは、なまじこちらが恐れたり
(にげたりしてよわみをみせると、よけいおそいかかってくるものです。)
逃げたりして弱みを見せると、よけい襲い掛かってくるものです。
(それをかんがえて、わたしはおそろしさにたえながら、じっとねこをにらみかえしました。)
それを考えて、私は恐ろしさに耐えながら、じっと猫を睨み返しました。
(すると、ねこのほうでこわそうにあとずさりして、にげていってくれました。)
すると、猫のほうで怖そうに後ずさりして、逃げて行ってくれました。
(さて、つぎにこわかったのは、このいえのあかんぼうです。)
さて、次に怖かったのは、この家の赤ん坊です。
(となりのへやから、おくさんにだかれてやってきたあかんぼうは)
隣の部屋から、奥さんに抱かれてやってきた赤ん坊は
(わたしをみると、きゃっ、きゃっとはしゃぎ、てをさしのべて)
私を見ると、キャッ、キャッとはしゃぎ、手を差し伸べて
(わたしをつかもうとしました。「これはおもちゃじゃないのよ。みるだけですよ」)
私をつかもうとしました。「これはおもちゃじゃないのよ。見るだけですよ」
(おくさんはわたしをつまんで、あかんぼうのちかくへもっていきました。)
奥さんは私をつまんで、赤ん坊の近くへ持っていきました。
(とたんに、あかんぼうはすばやくわたしをわしづかみにして)
とたんに、赤ん坊はすばやく私をわしづかみにして
(いきなり、あたまからくちのなかへもっていこうとしました。)
いきなり、頭から口の中へ持っていこうとしました。
(わたしがおもわず、ありったけのこえでわーわーとわめくと)
私が思わず、ありったけの声でわーわーとわめくと
(あかんぼうはびっくりして、わたしをなげすてたではありませんか。)
赤ん坊はびっくりして、私を投げ捨てたではありませんか。
(もしおくさんが、とっさにえぷろんをひろげてうけとめてくれなかったら)
もし奥さんが、とっさにエプロンを広げて受け止めてくれなかったら
(わたしはゆかのうえにたたきつけられ、きっとくびのほねをおっていたにちがいありません。)
私は床の上に叩きつけられ、きっと首の骨を折っていたに違いありません。
(てーぶるのうえにもどされたわたしは、へなへなとすわりこみ、)
テーブルの上に戻された私は、へなへなと座り込み、
(しばらくはうごくこともできませんでした。)
しばらくは動くこともできませんでした。
(いつのまにかまどのそとはくらくなって、やがて、このいえでもゆうしょくがはじまりました。)
いつの間にか窓の外は暗くなって、やがて、この家でも夕食が始まりました。
(このいえには、さっきのあかんぼうと、わたしをさかさまにぶらさげたしょうねんのほか)
この家には、さっきの赤ん坊と、私をさかさまにぶら下げた少年のほか
(もうひとり、しょうねんのいもうとがいました。)
もうひとり、少年の妹がいました。
など
(このおんなのこはやさしいこで、おくさんといっしょにわたしのために、にくやぱんを)
この女の子は優しい子で、奥さんと一緒に私のために、肉やパンを
(ちいさくくだいてくれました。しょくじがすむと、わたしはいっぺんにつかれがでて)
小さく砕いてくれました。食事がすむと、私はいっぺんに疲れが出て
(ねむくなりました。やさしいおくさんはそれをさっして、わたしをじぶんのべっどに)
眠くなりました。優しい奥さんはそれを察して、私を自分のベッドに
(はこんでくれました。ところが、ここでもまたわたしはおそろしいめに)
運んでくれました。ところが、ここでもまた私は恐ろしい目に
(あってしまいました。うとうととねむりはじめたとおもったとき、)
あってしまいました。うとうとと眠り始めたと思った時、
(とつぜん、にひきのねずみがわたしをおそってきたのです。)
突然、二匹のねずみが私を襲ってきたのです。
(きょじんのくにのねずみは、わたしのからだほどもありました。)
巨人の国のねずみは、私の体ほどもありました。
(かれらはさゆうからわたしにおそいかかり、いっぴきがわたしのくびにあしをかけようとしました。)
彼らは左右から私に襲い掛かり、一匹が私の首に足をかけようとしました。
(わたしはむがむちゅうで、こしのたんけんをぬきあいてのはらにつきさしました。)
私は無我夢中で、腰の短剣を抜き相手の腹に突き刺しました。
(それをみたもういっぴきは、びっくりしてにげさっていきましたが)
それを見たもう一匹は、びっくりして逃げ去っていきましたが
(もしわたしがぐっすりねむりこけていたら、いまごろはやつざきにされて)
もし私がぐっすり眠りこけていたら、今頃は八つ裂きにされて
(くわれてしまっていたでしょう。あいてをやっつけたとはいえ、わたしはしばらく)
食われてしまっていたでしょう。相手をやっつけたとはいえ、私はしばらく
(そのばにぼんやりたちつくしてふるえていました。)
その場にぼんやり立ち尽くして震えていました。
(そこへおくさんがやってきました。)
そこへ奥さんがやってきました。
(わたしがねむったかどうか、たしかめにきたのでしょう。)
私が眠ったかどうか、確かめに来たのでしょう。
(しかし、ちまみれになってしんでいるねずみのそばで)
しかし、血まみれになって死んでいるねずみのそばで
(けんをもってつったっているわたしをみると「まあ、こわかったでしょう。)
剣をもってつっ立っている私を見ると「まあ、怖かったでしょう。
(でも、よくゆうかんにたたかったわね」といいながら)
でも、よく勇敢にたたかったわね」と言いながら、
(すぐにねずみのしがいをかたづけ、「さっそく、ねずみのあなをさがして)
すぐにねずみの死がいを片付け、「さっそく、ねずみの穴を探して
(にどとこんなことがないように、ちゃんとふさぎますからね」)
二度とこんなことがないように、ちゃんとふさぎますからね」
(といってくれました。でも、これからさきわたしはまた、どんなおそろしいめにあうか)
と言ってくれました。でも、これから先私はまた、どんな恐ろしい目にあうか
(わかりません。はば80めーとるもある、おおきなべっどをみまわしながら)
わかりません。幅80メートルもある、大きなベッドを見回しながら
(わたしはこえをあげてなきたいようなきがしました。)
私は声を上げて泣きたいような気がしました。