と、いう話さ
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歌詞(問題文)
(うみでおぼれてさばくでかわいて)
海で溺れて砂漠で乾いて
(とかいのじゃんぐるでさけぶ)
都会のジャングルで叫ぶ
(みえないくせにそんざいしているあいだとかつみだとか)
見えないくせに存在している愛だとか罪だとか
(どんなおおきなとりにだって)
どんな大きな鳥にだって
(そうぞうよりはたかくはとべない)
想像よりは高くは飛べない
(むなしいやぼう うつくしいぜつぼう)
空しい野望 美しい絶望
(それをつつむあいじょう)
それを包む愛情
(と,いうはなしさ)
と,いう話さ
(ひとはひとがすき ひとはひとがきらい)
人は人が好き 人は人が嫌い
(なみだはあいがすき)
涙は愛が好き
(とけいのはりがまえにすすめばじかんとなってゆく)
時計の針が前に進めば時間となって行く
(どんなちいさなむしにだって)
どんな小さな虫にだって
(そうぞうよりはちいさくなれない)
想像よりは小さくなれない
(かいのからをみみにあてたならしおさいのねがきこえる)
貝の殻を耳に当てたなら潮騒の音が聞こえる
(と、いうはなしさ)
と、いう話さ
(かみがかぜにとばされぬよう)
紙が風に飛ばされぬよう
(こいしをのせつづけるゆめをみた)
小石を乗せつづける夢を見た
(ゆうぐれにのびたかげが)
夕暮れに伸びた影が
(なつのいしだんにやきつけられてる)
夏の石段に焼き付けられてる
(すこしずつあさくなってうすらいだ)
少しずつ浅くなって薄らいだ
(だいたうでのなかでしずかになっていくおんながいる)
抱いた腕の中で静かになっていく女がいる
(ことばがくちのまんなかでなめらかにおよぎはじめる)
言葉が口の真ん中で滑らかに泳ぎ始める
(やせたふれーずでもやさしいまなざしをしてくれる)
瘦せたフレーズでも優しい眼差しをしてくれる
(こころにれんとげんをすかしてる)
心にレントゲンを透かしてる
(なにをおもっているのか)
何を思っているのか
(と、いうはなしさ)
と、いう話さ
(こわされてとけていった)
壊されて溶けていった
(あたまのなかできえたものがある)
頭の中で消えたものがある
(すいせいのきどうをしてなれたえんをえがいてもどってくる)
彗星の軌道をして慣れた円を描いて戻ってくる
(いたずらのかみひこうき そらをまう)
悪戯の紙飛行機 空を舞う
(かみがかぜにとばされぬよう)
紙が風に飛ばされぬよう
(こいしをのせつづけるゆめをみた)
小石を乗せつづける夢を見た
(ゆうぐれにのびたかげが)
夕暮れに伸びた影が
(なつのいしだんにやきつけられてる)
夏の石段に焼き付けられてる
(すこしずつあさくなってうすらいだ)
少しずつ浅くなって薄らいだ
(と、いうはなしさ)
と、いう話さ