ミッドナイト・エピローグ（full size)

(ゆるりじょうやとうふりそそいでる)

ゆるり常夜灯　降り注いでる

(べっどのなかでめをとじている)

ベッドのなかで　目を閉じている

(あとすうふんそっとあしたがくる)

あと数分　そっと明日が来る

(とくにかわることもなかった)

特に変わるコトもなかった

(るーてぃんなひびをのりこえただけ)

ルーティンな日々を乗り越えただけ

(でもそれはきっとだいじなこと)

でもそれは　きっと大事なこと

(ありふれたきょうをだきしめてみたら)

ありふれた今日を抱きしめてみたら

(さりげないあどけないそんなかおだから)

さりげない　あどけない　そんな顔だから

(まよなかのわたしまぶたにはきらり)

真夜中の私　瞼にはきらり

(よかんめいたそうぞううつるけど)

予感めいた　想像　映るけど

(もうすこしまってかーてんがひらり)

もう少し待って　カーテンがひらり

(いいながらねむりさそう)

言いながら　眠り誘う

(しんとしずかなときがすぎてく)

シンと静かな　時が過ぎてく

(ぼんやりこきゅうかぞえてみてる)

ぼんやり呼吸　数えてみてる

(かれんだーがひとつさきへすすむ)

カレンダーが1つ先へ進む

(いつもどおりあくせくしたし)

いつもどおりあくせくしたし

(かんぺきにはそうほどとおいけど)

完璧にはそう程遠いけど

(ひとまずはへいおんぶじにえぴろーぐ)

ひとまずは　平穏無事にエピローグ

(にっきにかくようなはいらいとはなに)

日記に書くようなハイライトはなに

(いいきれないきまらない)

言いきれない　決まらない

(それもいいのかなたぶんね)

それも良いのかな…多分ね

(ねぇこんやはどんなよる)

ねぇ　今夜はどんな夜？

(ねぇこんやはどんなきみ)

ねぇ　今夜はどんな君？

(へんじのかえらないとーくをなげて)

返事の返らないトークを投げて

(またあさであったらおしえてもらおう)

また朝　出会ったら　教えてもらおう

(かわりにみたゆめをかたって)

かわり(に見た)夢を　語って

(まよなかのわたしまぶたにはきらり)

真夜中の私　瞼にはきらり

(よかんめいたそうぞううつるけど)

予感めいた　想像　映るけど

(もうすこしまってかーてんがひらり)

もう少し待って　カーテンがひらり

(いいながらねむりさそう)

言いながら　眠り誘う

(いいながらあすへｇｏｏｄｎｉｇｈｔ)

言いながら　明日へ Good night