ニートと灰色社会
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歌詞(問題文)
(あ)
「あ。」
(このたいはいてきなまいにちを)
この退廃的な毎日を
(きりとったぼくのじんせいには)
切り取った僕の人生には
(なんぱーせんてーじのこうふくをふくんでるの?)
何%(パーセンテージ)の幸福を含んでるの?
(あさおきてひるねをしてよるおきて)
朝起きて昼寝をして夜起きて
(ねむりにつくこのまいにちは)
眠りにつくこの毎日は
(すいみんぶそくというなのげんだいじんのどりょくのぎせいには)
睡眠不足という名の現代人の『努力の犠牲』には
(なれないしなりたくもない)
なれないしなりたくもない
(ぶらっくきぎょうといわれるかいしゃは)
ブラック企業といわれる会社は
(ぼくにかいてきさをていきょうして)
僕に快適さを提供して
(ひとびとがためこんだへいとを)
人々が溜めこんだヘイトを
(なにもいわずにあつめてる)
何も言わずに集めてる
(ああぼくのせかいは)
ああ僕の世界は
(てれびとねっととこのてのはんいない)
TVとネットとこの手の範囲内、
(だからなにがせいかいかわかんない)
だから何が正解かわかんない
(ああぼくのまいちは)
ああ僕の毎日は
(いつもとかわらぬけしきをながめて)
いつもと変わらぬ画面(景色)を眺めて、
(おやのちょきんくいつぶして)
親の貯金食いつぶして
(じんせいはいきてるだけで)
人生は生きてるだけで
(しょくひとでんきとがすとねむるもうふ)
食費と電気とガスと眠る毛布、
(かたむいたからだおこすたいりょく)
傾いた身体起こす体力
(こぼれおちたぼくのかんじょうは)
零れ落ちた僕の感情は
(ただただみえないことをこわがって)
ただただ見えないことを怖がって
(かんしょうてきなのをかくそうと)
感傷的なのを隠そうと
(いまなんじ?ってきょうなんかいめ?)
今何時?って今日何回目?
(つかわないまますてるまいらいふ)
使わないまま捨てるマイライフ
(こうしょうなかんがえをもったってきみはそくらてすになれない)
高尚な考えを持ったって君はソクラテスになれない
(ああぼくのせかいは)
ああ僕の世界は
(てれびとねっととこのてのはんいない)
TVとネットとこの手の範囲内、
(だからなにがせいかいかわかんない)
だから何が正解かわかんない
(ああぼくのじんせいは)
ああ僕の人生は
(いつもとかわらぬいちにちすごして)
いつもと変わらぬ一日過ごして、
(おやのちょきんくいつぶして)
親の貯金食いつぶして
(しぬのはだめとはいわれました)
死ぬのは駄目とは言われました
(かりたぶんはかえせといわれました)
借りた分は返せと言われました
(まいなすがぜろになるのならしぬほうがらくなのに)
マイナスがゼロになるのなら死ぬ方が楽なのに