桜降る頃、僕のいない景色
作:犬丸芝居小屋
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歌詞(問題文)
(しらないあいだにとおくへきてた)
知らない間に遠くへ来てた
(うそみたいにかるいあしであるいた)
嘘みたいに軽い足で歩いた
(あたたかなはるのかぜにまざって)
暖かな春の風に混ざって
(ぼくはあるきだす)
僕は歩き出す
(のこしたかげのまえで)
遺した影の前で
(きょうをとなえてたきみ)
経を唱えてた君
(かわらぬしかめつらで)
変わらぬ顰め面で
(こごとをはきだしてたそのこえがふるえてたのはなぜ)
小言を吐き出してたその声が震えてたのは、何故
(そうだ)
そうだ
(もってっていくあてもないから)
持ってって、行く当てもないから
(もってってつちにうもれ)
持ってって、土に埋もれ
(くらいべっどでねむりについてとけていくのはもったいないからさ)
暗いベッドで、眠りについて、溶けていくのは勿体無いからさ
(もってっていくあてもないから)
持ってって、行く当てもないから
(もってってぼくのへやの)
持ってって、僕の部屋の
(まどべにあったはなはもうじきかれるから)
窓辺にあった花はもうじき枯れるから
(もうほっといていいよ)
もうほっといていいよ
(おさないこどもたちとすれちがった)
幼い子供たちとすれ違った
(たのしそうなこえにふりかえった)
楽しそうな声に振り返った
(はじめてあったひをおもいだして)
はじめて会った日を思い出して
(ぼくはあるきだす)
僕は歩き出す
(のこしたかげせをむけ)
遺した影背を向け
(ばをあとにしたきみ)
場を後にした君
(いつものしかめつらを)
いつもの顰め面を
(ぐしゃぐしゃにしてきれいなかおをそんなにしたのはだれ)
ぐしゃぐしゃにして、綺麗な顔をそんなにしたのは、誰
(だから)
だから
(もってっていくあてもないから)
持ってって、行く当てもないから
(もってってみずにのまれ)
持ってって、水に飲まれ
(うおにつつかれみなもあおいでそこでねむるのはもったいないからさ)
魚に突かれ、水面仰いで、そこで眠るのは勿体無いからさ
(もってっていくあてもないから)
持ってって、行く当てもないから
(もってってぼくがそだてた)
持ってって、僕が育てた
(みずをやるひとをなくしたはなはかれるから)
水をやる人を失くした花は枯れるから
(もうほっといていいよ)
もうほっといていいよ
(せきこんださくらのあめのなか)
咳き込んだ桜の雨の中
(ちってったはなびのした)
散ってった花火の下
(たのんでなんかいやしないのにきがついたらとなりにいた)
頼んでなんかいやしないのに気がついたら隣にいた
(ふらついたいじわるしたよなが)
ふらついた意地悪した夜長
(たおれこんだゆきふるそら)
倒れ込んだ雪降る空
(くりかえしたきせつのなかでまっててくれたきみがいた)
繰り返した季節の中で待っててくれた、君がいた
(もってってもうもどらないから)
持ってって、もう戻らないから
(もってってひにつつまれ)
持ってって、火に包まれ
(はいになってそらさんぽしてあめとおちるのはもったいないからさ)
灰になって、空散歩して、雨と落ちるのは勿体無いからさ
(もってっていきさきはきまった)
持ってって、行き先は決まった
(もってってまたあえるから)
持ってって、また会えるから
(きみがしあわせにふけこんだあとあえるから)
君が幸せに老け込んだ後会えるから
(それまでおげんきで)
それまで、お元気で