超がつくほど難しい長文

(わたしのなまえはいとうこうき、１５さいだ。きょうはわたしのあさのるーてぃーんをしょうかいしよう。)

私の名前は伊藤光喜、15歳だ。今日は私の朝のルーティーンを紹介しよう。

(まず、わたしのいちにちのはじまりは、５じ４５ふんだ。あさはゆっくりとすごしたいとかんがえて)

まず、私の一日の始まりは、5時45分だ。朝はゆっくりと過ごしたいと考えて

(いるため、ひとよりもはやめにおきている。じかんどおりにおきるためによういしている)

いるため、人よりも早めに起きている。時間通りに起きるために用意している

(ものとしては、めざましどけいをせっとしている。それがならなかったばあいは)

ものとしては、目覚まし時計をセットしている。それがならなかった場合は

(「はやくおきなさい！」というははのばせいがとんでくるからねぼうをかどにしんぱい)

「早く起きなさい！」という母の罵声が飛んでくるから寝坊を過度に心配

(するひつようはない。わたしはおきたらまず、ぎゅうにゅうをこっぷいっぱいのむしゅうかんをつけている。)

する必要はない。私は起きたらまず、牛乳をコップ一杯飲む習慣をつけている。

(ぎゅうにゅうをのむことで、めをさまし、きもちよいいちにちのすたーとがきれるように)

牛乳を飲むことで、目を覚まし、気持ちよい一日のスタートが切れるように

(している。そして、ぎゅうにゅうをのみおわっててーぶるにつき、あさごはんをたべる。)

している。そして、牛乳を飲み終わってテーブルに着き、朝ご飯を食べる。

(たいていのこどもは、あさごはんはははのつくってくれるものとはあくしているが、)

たいていの子どもは、朝ご飯は母の作ってくれるものと把握しているが、

(わがやでは、かぞくのあさごはんのちょうりをちちがになっている。ちちのつくってくれる)

我が家では、家族の朝ご飯の調理を父が担っている。父の作ってくれる

(めだまやきは、かくべつにおいしくて、まいにちのちょっとしたたのしみになっている。)

目玉焼きは、格別においしくて、毎日のちょっとした楽しみになっている。

(あさごはんをたべおわっても、いえをでるじかんまで１じかんあまりよゆうがあるので、)

朝ご飯を食べ終わっても、家を出る時間まで1時間余り余裕があるので、

(そのあいだはげーむのでいりーぼーなすをうけとっておいたり、ともだちからおくられて)

その間はゲームのデイリーボーナスを受け取っておいたり、友達から送られて

(きためっせーじにたいしてへんしんしたりしてじかんをすごす。ぼちぼちじかんかなと)

きたメッセージに対して返信したりして時間を過ごす。ぼちぼち時間かなと

(おもいはじめたら、ははによってじぜんにたたまれているせいふくたちをみにつけていく。)

思い始めたら、母によって事前にたたまれている制服たちを身に着けていく。

(１５さいにもなってくると、いぜんよりもみためにきをつかうようになる。せいふくを)

15歳にもなってくると、以前よりも見た目に気を遣うようになる。制服を

(きたあとは、かならずかがみのまえにたって、まえがみをいかようにすればかっこよくみえるか)

着た後は、必ず鏡の前に立って、前髪をいかようにすればかっこよく見えるか

(をけんきゅうしている。（ちなみにゆうこうなけっかはいまだみつかっていない。）)

を研究している。（ちなみに有効な結果はいまだ見つかっていない。）

(すべてのじゅんびがととのったら、いえをでる。むかしはどうともおもわなかったが、さいきんに)

すべての準備が整ったら、家を出る。昔はどうとも思わなかったが、最近に

(なって、がいしゅつのたびにじぶんについてみおくりにいくははおやのことがいやになってきて)

なって、外出の度に自分について見送りに行く母親のことが嫌になってきて