僕たちのサヨナラ

(しずむたいようをなんどみただろう)

沈む太陽を何度見ただろう

(ちへいせんへときえていくせなか)

地平線へと消えて行く背中

(なんてうつくしいおれんじいろのそら)

なんて美しいオレンジ色の空

(こんなわかれざまができたらいい)

こんな別れ方ができたらいい

(ぜったいやりのこしたこととかきっとあるのに)

絶対やり残したこととか きっとあるのに

(ためらわないであっというまに・・・)

爲躇わないで あっという間に…

(あたりはくらくなってなにもみえなくなるよ)

辺りは暗くなって何も見えなくなるよ

(まるでだれかのかなしいかお)

まるで誰かの悲しい顔

(みせたくないように・・・)

見せたくないように…

(なみだのそのかわりにほしがきらきらかがやく)

涙のその代わりに星がキラキラ輝く

(なにもこうかいしてないんだ)

何も後悔してないんだ

(ぼくたちのさよなら)

僕たちのサヨナラ

(ほほえんでさよなら)

微笑んでサヨナラ

(どんなよるだっていつかあけるから)

どんな夜だって いつか明けるから

(ここにいるわけにはいかないでしょう)

ここにいるわけにはいかないでしょう

(１ばんたいせつにしてたものめんいていくのは)

一番 大切にしてたもの 面いて行くのは

(あしたのたびにじゃまなきがする)

明日の旅に邪魔な気がする

(ひがしのそらのかなた)

東の空の彼方

(すこししろみはじめて)

少し白み始めて

(ゆめときぼうがまっていると)

夢と希望が待っていると

(きたいさせてくれる)

期待させてくれる

(ほんのわずかなふあん)

ほんの僅かな不安

(ないとはいえないけれど)

ないとは言えないけれど

(いまはしんぱいさせたくない)

今は心配させたくない

(はじめてのさよなら)

初めてのサヨナラ

(またあえるさよなら)

また会えるサヨナラ

(しずむゆうひにやくそくしよう)

沈む夕陽に約束しよう

(いつかかならずかえってくるよと・・・)

いつか必ず 帰って来るよと…

(あたりはくらくなって)

辺りは暗くなって

(なにもみえなくなるよ)

何も見えなくなるよ

(まるでだれかのかなしいかお)

まるで誰かの悲しい顔

(みせたくないように・・・)

見せたくないように…

(なみだのそのかわりに)

涙のその代わりに

(ほしがきらきらせつく)

星がキラキラ薛く

(なにもこうかいしてないんだ)

何も後悔してないんだ

(ぼくたちのさよなら)

僕たちのサヨナラ

(ほほえんでさよなら)

微笑んでサヨナラ

(わすれないさよなら)

忘れないサヨナラ