今、走れ！

(ごぜん６じのてれびなれてきたはやおき)

午前6時のテレビ慣れてきた早起き

(なんとかこのしごともひとなみにこなしてる)

なんとかこの仕事も人並みにこなしてる

(まんいんでんしゃのこうこくぼくにといかけてる)

満員電車の広告僕に問いかけてる

(「ゆめをみつけたひをきみはおぼえていますか？」)

「夢を見つけた日を君は覚えていますか?」

(おきざりにしたあのひのおもいのかけら)

置き去りにしたあの日の想いのカケラ

(おくびょうのふたをあけたらのこってたんだ)

臆病のふたを開けたら残ってたんだ

(かこのこうかいもみらいのりそうぞうも)

過去の後悔も未来の理想像も

(けりとばせ　ｏｈ　ｏｈ)

蹴り飛ばせ Oh Oh

(ほらなにもこわくないさ)

ほら何も怖くないさ

(ちらつくゆめものこったきずあとだって)

ちらつく夢も残った傷跡だって

(せかいにひとつしかないもの)

世界にひとつしかないもの

(いま　いま　いま　はしりだせ)

今　今　今　走りだせ

(こくばんにのこしたまっしろなゆめはいくつ)

黒板に残した真っ白な夢はいくつ

(このじだいでかがやきをはなっているのだろう)

この時代で輝きを放っているのだろう

(やくそくのないみちはまがりくねってるのに)

約束のない道は曲がりくねってるのに

(こんなにむねのおくがふるえるのはなぜだろう)

こんなに胸の奥が震えるのはなぜだろう

(いっかいだってほんきになれたことはあるのかな)

一回だって本気になれたことはあるのかな

(「おそすぎることなんてない」)

「遅すぎることなんてない」言い聞かせた

(ぜっこうのちゃんすもさいこうのしなりおも)

絶好のチャンスも最高のシナリオも

(つくりだせ　ｏｈ　ｏｈ)

作り出せ Oh Oh

(ほらそこにころがってるさ)

ほらそこに転がってるさ

(ちらつくゆめもきずあとだって)

ちらつく夢も傷跡だって

(せかいにひとつしかないものいま)

世界にひとつしかないもの今

(かわぞいのかぜがこころのすきまにふいてつめたくて)

川沿いの風が心の隙間に吹いて冷たくて

(いいわけやごたくをならべてもみえてこないなないろのすてーじ)

言い訳や御託を並べても見えてこない七色のステージ

(「じかんだ、いかなくちゃ」)

「時間だ、行かなくちゃ」

(かこのこうかいもみらいのりそうぞうも)

過去の後悔も未来の理想像も

(けりとばせ　ｏｈ　ｏｈ)

蹴り飛ばせ Oh Oh

(ほらなにもこわくないさ)

ほら何も怖くないさ

(ちらつくゆめものこったきずあとだって)

ちらつく夢も残った傷跡だって

(せかいにひとつしかないもの)

世界にひとつしかないもの

(いま　いま　いま　はしりだせ)

今　今　今　走りだせ