たけてん

(「きみをさがしてた」)

『君を探してた』

(はじめてあったひはうまくはなせないままで)

初めて逢った日は　上手く話せないままで

(まじめなかおしたきみがしたむいた)

真面目な顔した　君が下向いた

(ながめてとまどった)

眺めて戸惑った

(あふれそうなこいごころ)

溢れそうな恋心

(かくしきれないこどう)

隠しきれない鼓動

(なんとなくはいつもとつぜんで)

なんとなくはいつも突然で

(だいすきなきみとただわらってなにげないひびのなか)

大好きな君とただ笑って　何気ない日々の中

(つたえきれないおもいはせれなーで)

伝えきれない想いはセレナーデ

(さびしいよるのそらにきらりとほしがひとつ)

淋しい夜の空に　きらりと星がひとつ

(きみもみていたらおしゃべりをしよう)

君も見ていたら　おしゃべりをしよう

(「きみをさがしてた」)

『君を探してた』

(おなじそらのしたみつけあえてありがとう)

同じ空の下　見つけあえてありがとう

(たまにすれちがうんだろう)

たまにすれ違うんだろう

(ひたすらわかってほしいんだろう)

ひたすらわかって欲しいんだろう

(ことばはいつでもこころをこえない)

言葉はいつでも心を超えない

(だいすきなきみがただわらってなにげないひびのなか)

大好きな君がただ笑って　何気ない日々の中

(ただたしかめあうようになまえよんで)

ただ確かめ合うように名前呼んで

(おなじばしょおなじときぼくときみとのいみを)

同じ場所　同じ瞬間　僕と君との意味を

(これからのひびでみつけにいこう)

これからの日々で　見つけに行こう

(つたえきれないあいときみとのこのであいを)

伝えきれない愛と　君とのこの出逢いを

(めろでぃーにのせてほらとどくようにとねがった)

メロディーにのせて　ほら届くようにと願った

(きみがかなしいときにわらってずっとそばにいるから)

君が悲しい時に笑って　ずっとそばに居るから

(いつもたのしいきみをわすれないで)

いつも楽しい君を忘れないで

(あめがふるようなひにはそのたびかさをさすよ)

雨が降るような日には　そのたび傘をさすよ

(かたよりそいあいともにあゆんで)

肩寄り添いあい　ともに歩んで

(たのしいぼくがないてもきみはきっとわらって)

楽しい僕が泣いても　君はきっと笑って

(いつもなみだのあしたもそばにいて)

いつも涙の明日もそばにいて

(さよならのむこうがわわらいあえますように)

さよならの向こう側　笑い合えますように

(きがつけばいつかあめはやむでしょう)

気がつけばいつか雨は止むでしょう

(なんとなくでであってふととなりにいるのは)

なんとなくで出逢って　ふと隣にいるのは

(なんとなくじゃなく「きみをさがしてた」)

なんとなくじゃなく　『君を探してた』