忘れないでいてね

(きみがすきなものがすきそれをはなすきみのめは)

君が好きなものが好き　それを話す君の瞳は

(どんなやみさえもかきけしちゃうから)

どんな闇さえもかき消しちゃうから

(ぼくなんてつよくなくて)

僕なんて　強くなくて

(そのひかりにまたすくわれてる)

その光にまた救われてる

(でもこれだけはつたえておきたいんだ)

でも　これだけは伝えておきたいんだ

(あいしかたはわすれないでいてね)

愛し方は忘れないでいてね

(ふたしかなものばかりにおもえて)

不確かなものばかりに思えて

(ほんとうのきみをなくさないでね)

本当の君をなくさないでね

(そうきみだけがぼくのたいよう)

そう　君だけが僕の太陽

(しずんでしまうよるだって)

沈んでしまう夜だって

(どうかおそれずにいてほしいよ)

どうか恐れずにいてほしいよ

(そうじてかぜのつよいひばっか)

総じて風の強い日ばっか

(「やさしくありたい」なんて)

「優しく在りたい」なんて

(そのおもいだけでじゅうぶんさ)

その想いだけで充分さ

(あいしかたはわすれないでいてね)

愛し方は忘れないでいてね

(ほんとうのきみをなくさないでね)

本当の君をなくさないでね

(いまだせかいはこんぷりけいてっど)

未だ世界はコンプリケイテッド

(ちょっとつらいことがだいぜんてい？)

ちょっと辛いことが大前提？

(ながされなくていいんだよ)

流されなくていいんだよ

(かわらずにほらしんぐあろんぐ)

変わらずに　ほらシングアロング

(だれだってみうしなっていく)

誰だって　見失っていく

(こころをふるわせたげんたいけん)

心を震わせた原体験

(もういちどそのむねにてをあてて)

もう一度　その胸に手を当てて

(あいしかたはわすれないでいてね)

愛し方は忘れないでいてね

(どんなかんどうときみがであって)

どんな感動と君が出会って

(たいせつになったのかきかせて)

大切になったのか　聞かせて

(そうきみだけがぼくのたいよう)

そう　君だけが僕の太陽

(くもってしまうひょうじょうをなにもはじることはないよ)

曇ってしまう表情を　何も恥じることはないよ

(そうじてかぜのつよいひばっか)

総じて風の強い日ばっか

(「やさしくありたい」なんて)

「優しく在りたい」なんて

(そのおもいだけでじゅうぶんさ)

その想いだけで充分さ

(まちのけんそうにすなぼこりたからものもすすけていく)

街の喧騒に砂埃　宝物も煤けていく

(きれいじゃなくてもきにしないでよ)

奇麗じゃなくても　気にしないでよ

(ひていじゃなくてｌｏｖｅにしかないまほう)

否定じゃなくて　LOVEにしかない魔法

(そのちからだけはどうかわすれないでいてね)

その力だけはどうか　忘れないでいてね

(あいしかたはわすれないでいてね)

愛し方は忘れないでいてね

(そうきみだけがぼくのたいよう)

そう　君だけが僕の太陽

(しずんでしまうよるだってどうかおそれずにいてほしいよ)

沈んでしまう夜だって　どうか恐れずにいてほしいよ

(そうじてかぜのつよいひばっか)

総じて風の強い日ばっか

(「やさしくありたい」なんて)

「優しく在りたい」なんて

(そのおもいだけでじゅうぶんさ)

その想いだけで充分さ

(あいしかたはわすれないでいてね)

愛し方は忘れないでいてね

(ほんとうのきみをなくさないでね)

本当の君をなくさないでね

(わすれないでいてね)

忘れないでいてね