傘の下に雨が降る

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歌詞(問題文)
(じだらくなかみさまにかわって)
自堕落な神様に代わって
(こんなあめのひにおりてきた)
こんな雨の日に降りてきた
(かさがきらいなりゆうなら)
傘が嫌いな理由なら
(よどまずいくつもいえるから)
淀まずいくつも言えるから
(まるめたうわぎはわきにかかえて)
丸めた上着は脇に抱えて
(やねをさがしてあるこう)
屋根を探して歩こう
(ひとりであるくしょうじょが)
一人で歩く少女が
(たよりないゆびでかさをもつ)
頼りない指で傘を持つ
(みずたまりにひそむいしに)
水たまりに潜む石に
(つまずいてあしがからまるのをみた)
躓いて足が絡まるのを見た
(かみさまがなげやりにうみだした)
神様が投げやりに生み出した
(あめなんてざつなしすてむが)
雨なんて雑なシステムが
(しょうじょのちいさなちいさなひざに)
少女の小さな小さな膝に
(きずだけじゃなくどろまでつけた)
傷だけじゃなく泥までつけた
(「かあさんとはぐれたの」ということばと)
「母さんとはぐれたの」という言葉と
(ぴんくのかさだけさしだして)
ピンクの傘だけ差し出して
(あたりまえのようにたすけをもとめて)
当たり前のように助けを求めて
(まるであのひとのようだった)
まるであの人のようだった
(しょうじょのかさにはいって)
少女の傘に入って
(ならんであるくとふときづく)
並んで歩くとふと気づく
(うらがわにいろえんぴつで)
裏側に色鉛筆で
(えがかれたうすくていびつなはな)
描かれた薄くていびつな花
(「あめのひしかさかないはななの」と)
「雨の日しか咲かない花なの」と
(しょうじょはほこらしげにみつめるが)
少女は誇らしげに見つめるが
(せっかくのはななのにそとからじゃ)
せっかくの花なのに外からじゃ
(みえなくてすこしもったいないような)
見えなくて少しもったいないような
(「いいの」としょうじょはわらう)
「いいの」と少女は笑う
(このはなをうえたははおやは)
この花を植えた母親は
(おおきくそだつように)
大きく育つように
(ねをあめにむけたのだ)
根を雨に向けたのだ
(あまぞらをだいちにしたははおやに)
雨空を大地にした母親に
(きずついたひざでかけよって)
傷ついた膝で駆け寄って
(「あめがふってよかった」となきだした)
「雨が降って良かった」と泣き出した
(つよいしょうじょをみおくった)
強い少女を見送った
(かさをさそう)
傘を差そう
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