この夜に乾杯

(だれはれあめあわいつき)

誰　晴れ　雨　淡い　月

(ほらきみとのあまいゆめ)

ほら　君との　甘い夢

(わかるでしょこのおもいに)

わかるでしょ？この想いに

(いみはないの)

意味はないの

(ひとひとりひどいねぐせも)

人　独り　酷い　寝ぐせも

(またひとりきりきづけない)

また　一人きり　気づけない

(あかそう)

明かそう

(あなたわたしふたりで)

あなた　私　二人で

(このよるにかんぱい)

この夜に　乾杯

(さけやけさけぶあなたも)

酒　焼け　叫ぶ　あなたも

(あでやかうらむあなたも)

艶やか　恨む　あなたも

(わたしは)

私は

(どうしようもないくらいにすきなの)

どうしようもないくらいに好きなの

(けむいうざいはずのたばこも)

煙い　ウザいはずのたばこも

(あなたのだけとくべつ)

あなたのだけ　特別

(ほんとうはゆるされないこういだけど)

本当は　許されない行為だけど

(つきがきれいだから)

月が綺麗だから

(このよるにかんぱい)

この夜に乾杯

(そしてふたりはけむりとくうきのように)

そして二人は煙と空気のように

(まじわるの)

交わるの

(こどうがどくどくどくと)

鼓動が「ドクドクドク」と

(まいあがりそらのくもにとけこむころに)

舞い上がり空の雲に溶け込む頃に

(ひとつのぐらすをふたりで)

1つのグラスを　二人で

(かれにしるしつけたの)

彼　に　印　つけたの

(だれにもあげないため)

誰にも　あげないため

(どうせ)

どうせ

(かくせばいみはないけど)

隠せば意味はないけど

(たばこのけむりもおさけもそのよこがおもぜんぶ)

タバコの煙もお酒もその横顔も全部

(わすれないわすれない)

忘れない忘れない

(はなれないはなれない)

離れない　離れない

(はなれない)

「ハナレナイ」

(ふたりはけむりとくうきのように)

二人は煙と空気のように

(まじわるの)

交わるの

(こどうがどくどくどくと)

鼓動が「ドクドクドク」と

(まいあがりそらのくもにとけこむころに)

舞い上がり空の雲に溶け込む頃に

(ひとつのぐらすをふたりで)

1つのグラスを　二人で

(そしてふたりはけむりとくうきのように)

そして二人は煙と空気のように

(まじわるの)

交わるの

(こどうがどくどくどくと)

鼓動が「ドクドクドク」と

(まいあがりそらのくもにとけこむころに)

舞い上がり空の雲に溶け込む頃に

(ひとつのぐらすをふたりで)

1つのグラスを　二人で

(ほらふたりはけむりとくうきのように)

ほら二人は煙と空気のように

(まじわるの)

交わるの

(こどうがどくどくどくと)

鼓動が「ドクドクドク」と

(まいあがりそらのくもにとけこむころに)

舞い上がり空の雲に溶け込む頃に

(ひとつのぐらすをふたりで)

1つのグラスを　二人で

(かんぱい)

乾杯

(きみわたしあわいつき)

君　私　淡い　月

(ほらいまあまいゆめ)

ほら　今　甘い夢

(わかるでしょこのおもいに)

わかるでしょ？この想いに

(いみはないの)

意味はないの

(ひとふたりひどいねぐせも)

人　二人　酷い　寝ぐせも

(そんなかみもいとしくて)

そんな　髪も　愛しくて

(あかそう)

明かそう

(あなたわたしふたりで)

あなた　私　二人で

(このよるにかんぱい)

この夜に　乾杯