君がみた一等星

(しりうすのむこうかすかにひかっているほし)

シリウスの向こう　微かに光っている星

(いまにもきえそうあれがぼく)

今にも消えそう　あれが僕

(よるがつくったほしぞらのすくりーんぼくのひかりもう)

夜が作った星空のスクリーン　僕の光もう

(ｍａｙｂｅとどかないｍａｙｂｅうつらない)

maybe 届かない　maybe 映らない

(だれもぼくにはきづかない)

誰も僕には気づかない

(ｌｏｎｅｌｙひとりでｌｏｎｅｌｙちっぽけで)

lonely 一人で　lonely ちっぽけで

(なにもできなくても)

何も出来なくても

(ねぇむすうのほしたちがぼくをかきけしたとしても)

ねぇ　無数の星たちが　僕をかき消したとしても

(きみのためにかがやきたい)

君のために輝きたい

(そしてなんこうねんさきにいてもいつだってきみをみまもっている)

そして何光年先にいても　何時だって君を見守っている

(きみのそばにいる)

君のそばにいる

(しりうすのむこうそこからはなつねがい)

シリウスの向こう　そこから放つ願い

(きみのひとみにうつったあのひからぼくは)

君の瞳に映ったあの日から僕は...

(ｙｏｕ　ｃａｎ’ｔあるけないｙｏｕ　ｃａｎ’ｔくらいよみちを)

You can't 歩けない　You can't 暗い夜道を

(きみがひとりさまようひも)

君が一人彷徨う日も

(ｉ　ｃａｎひかるよｉ　ｃａｎできるだけ)

I can 光るよ　I can 出来るだけ

(ぼくがみちしるべになる)

僕が道標になる

(ねぇぼくらがいるほしがやみにとけてしまっても)

ねぇ　僕らが存在る地球が　闇に溶けてしまっても

(きみをさがしつづけるよ)

君を探し続けるよ

(このすべてをもやしてあのいっとうせいのようにきらめく)

この全てを燃やして　あの一等星のように煌めく

(かがやいてみせる)

輝いてみせる

(そしてきみがくれたゆうき、きぼうかぞえきれないあいを)

そして君がくれた勇気、希望　数え切れない愛を

(こんどはぼくがとどけたい)

今度は僕が届けたい

(いびつかもしれないけれどきみだけのひかりになれるように)

イビツかもしれないけれど　君だけの光になれるように

(きみだけのほしになれるように)

君だけの星に　なれるように

(いくらかすかなひかりだとしてもだれもぼくにはきづかなくても)

いくら微かな光だとしても　誰も僕には気づかなくても

(いつもきみだけのいっとうせいにきっとぼくがなれるように)

いつも君だけの一等星に　きっと僕がなれるように

(たとえばきみがまよったときにそのあしもとをてらせるように)

例えば君が迷った時に　その足元を照らせるように

(きみがくれたたくさんのあいにぼくがちゃんとこたえられるように)

君がくれたたくさんの愛に　僕がちゃんと応えられるように