ハルニ

(だれもがもとめてるただしさに)

誰もが求めてる正しさに

(あざやかなめまいがした)

鮮やかな目眩がした

(そのおくにかくれてないていた)

その奥に隠れて泣いていた

(ぼくらのいまはいまだでっどりー)

僕らの今は未だデッドリー

(ひとりなきべそにかなしみにかなしばり)

ひとり 泣きべそに 悲しみに 金縛り

(またやっちゃったってなってさああもうしっぱいもうしんかい)

またやっちゃったってなってさ 嗚呼もう失敗 もう深海

(ありをりはべりいまそかり)

あり をり はべり いまそかり

(さかゆめでむかえたら)

逆夢で逢えたら

(はるにとしてとしてとして)

春に賭して 賭して 賭して

(ぼくらはゆくいみなんてないのだろう)

僕らはゆく 意味なんて無いのだろう

(そうめいりーふれさせてよふれさせてよふれさせて)

そうメイリー 触れさせてよ 触れさせてよ 触れさせて

(もっとかなたにねがっていたひびおしえてよ)

もっと 彼方に願っていた日々教えてよ

(はるにとしてとしてとして)

春に賭して 賭して 賭して

(ぼくらはいういみなんてないのだろう)

僕らは云う 意味なんて無いのだろう

(そうめいりーふれさせてよふれさせてよふれさせて)

そうメイリー 触れさせてよ 触れさせてよ 触れさせて

(もっとあなたとかわしあっためでるかんじょう)

もっと あなたと交わし合った芽出る感情

(こたえてよ)

答えてよ

(まどべのかびんさくしずけさから)

窓辺の花瓶 咲く静けさから

(ひどくかんびなにおいがした)

ひどく甘美な匂いがした

(ゆうげのしたくもふりはらうように)

夕餉の支度も 振り払う様に

(あとまわしにしてべっどいん)

後回しにしてベッド・イン

(はなはべにやなぎはみどり)

花は紅 柳は緑

(そうなっていたみらいでむかえたら)

そうなっていた未来で逢えたら

(まさゆめになれたら)

正夢になれたら

(はるにとしてとしてとして)

春に賭して 賭して 賭して

(ぼくらはゆくいみなんていらないばしょ)

僕らはゆく 意味なんて要らない場所

(ｓｏｍａｎｙあふれさせてよあふれさせてよあふれさせて)

So many 溢れさせてよ 溢れさせてよ 溢れさせて

(もっとあなたをのみこんだやみよははれた)

もっと あなたを飲み込んだ闇夜は晴れた

(はるにとしてとしてとして)

春に賭して 賭して 賭して

(ぼくらはゆくいみなんていらぬあすを)

僕らはゆく 意味なんて要らぬ明日を

(そうめいりーふれさせてよふれさせてよふれさせて)

そうメイリー 狂れさせてよ 狂れさせてよ 狂れさせて

(もっとあなたがながしたらいうをすべて)

もっと あなたが流した雷雨をすべて

(うばってよ)

奪ってよ

(はるにとしてとしてとして)

春に賭して 賭して 賭して

(ぼくらはゆく)

僕らはゆく

(はるにとしてとしてとして)

春に賭して 賭して 賭して

(ぼくらもゆる)

僕ら萌ゆる

(いみなんてさいごにわかる)

意味なんて最期に解る