行く春来る春

(あのひきみとあるきだしたみちはここにつづく)

あの日君と歩き出した道はここに続く

(あのころまだみえなかったちへいにたってる)

あのころまだ見えなかった地平に立ってる

(かわりゆくことにとまどいもしたけれどそのたびこころがふるえた)

変わりゆくことに戸惑いもしたけれどそのたび心がふるえた

(あたらしいおどろきやみしらぬときめきがであおうとしてた)

新しい驚きや見知らぬときめきが出逢おうとしてた

(とりがなきながらとんでいったわたしなけずとぶこともできず)

鳥が鳴きながら飛んで行った私鳴けず飛ぶこともできず

(きみはよわさなんてみせないねなのにきみもおなじことをおもってたとわらった)

君は弱さなんて見せないねなのに君も同じことを思ってたと笑った

(ゆくはるｂｙｅｂｙｅやよいのそらくるはるｈｅｌｌｏほんきになって)

行く春ByeBye弥生の空来る春Hello本気になって

(どこまででもいけるゆうきをてにしたあいすることしんじること)

どこまででも行ける勇気を手にした愛することしんじること

(けだかいことうつくしいことすべてのことがかがやいていたきみからしったよ)

気高いこと美しいことすべてのことが輝いていた君から知ったよ

(かけあがったさかみちからあしたのうみをみて)

駆け上がった坂道から明日の海を見て

(もうみえるくらいちかくにあのなみのむこうにきぼうがまっている)

もう見えるくらい近くにあの波の向こうに希望が待っている

(さかなのようになみだもろくなるわたしうまくおよげないのにね)

魚のように涙もろくなる私上手く泳げないのにね

(きみはよわねなんてはかないねちょうどきみもおなじことをかんじてたとわらった)

君は弱音なんてはかないねちょうど君も同じことを感じてたと笑った

(ゆくはるｂｙｅｂｙｅかすみのそらくるはるｈｅｌｌｏはなをさかせ)

行く春ByeBye霞の空来る春Hello花を咲かせ

(いつまでもかわらぬしんじつをてにしたすなおなことまじめなこと)

いつまでも変わらぬ真実を手にした素直なこと真面目なこと

(すがしいことしょうじきなことすべてのことがとてもまぶしいきみからしったよ)

すがしいこと正直なことすべてのことがとてもまぶしい君から知ったよ

(であいがあってわかれがあってはるはうれしくてせつなくて)

出会いがあって別れがあって春は嬉しくて切なくて

(こいしくてめくるめくけれどいまのことはわすれないよ)

恋しくてめくるめくけれど今のことは忘れないよ

(たとえなんじゅっかいはるがきてすぎたってきみをわすれない)

たとえ何十回春が来て過ぎたって君を忘れない

(あらたなみちをともにまっすぐあるきだそう)

新たな道を共に真っ直ぐ歩きだそう

(ゆくはるｂｙｅｂｙｅかすみのそらくるはるｈｅｌｌｏはなをさかせ)

行く春ByeBye霞の空来る春Hello花を咲かせ

(いつまでもかわらぬしんじつをｓｍｉｌｅ)

いつまでも変わらぬ真実をSmile

(ゆくはるｂｙｅｂｙｅやよいのそらくるはるｈｅｌｌｏほんきになって)

行く春ByeBye弥生の空来る春Hello本気になって

(どこまででもいけるゆうきをてにしたあいすることしんじること)

どこまででも行ける勇気を手にした愛すること信じること

(けだかいことうつくしいことすべてのことがかがやいていたきみからしったよ)

気高いこと美しいことすべてのことが輝いていた君から知ったよ

(たいせつなことはすべてをきみからきみからしったよ)

大切なことはすべてを君から君から知ったよ