いちごいちえ

(ごせんよんひゃくななじゅうごもじのてがみのかわり)

5475文字の手紙の代わり

(よんもじのありがととはなたばをおくろう)

4文字の「ありがと」と花束を贈ろう

(いろやかたちのないものだから)

色や形のないものだから

(よけいなせつめいはもうなしにして)

余計な説明は　もうなしにして

(そのめをみてほほえむだけ)

その目を見て微笑むだけ

(よわいところたまにみせてもいいよ)

弱いところ　たまにみせてもいいよ

(ぼくでいいならここに)

僕でいいなら　ここに

(ここにぼくがいるから)

ここに　僕がいるから

(いちごいちえ)

いちごいちえ

(みちのみちへ)

未知の道へ

(どこへいざないえだはわかれる)

どこへいざない　枝葉別れる

(いちどきりでみちのえびでい)

一度きりで未知のエビデイ

(すすめにどとないこのときをつかめ)

ススメ！二度とないこの瞬間を掴め！！

(ごせんよんひゃくななじゅうごにちのおもいがめぐり)

5475日の思いが巡り

(ほんとうのありがとをしることができたよ)

本当の「ありがと」を知ることができたよ

(つらいこころのままぶつけていいよ)

つらい心のまま　ぶつけていいよ

(こんどはぼくのばんだ)

今度は僕の番だ

(きみがたすけてくれたから)

君が助けてくれたから

(いちごいちえ)

いちごいちえ

(みちのみちへと)

未知の道へと

(ぼくをいざないえだはをえらぶ)

僕をいざない　枝葉を選ぶ

(なまえよんでてをつかんで)

名前　読んで手を掴んで

(きみもつれていくからはなれないで)

君も連れていくから離れないで

(ねむれないよるだって)

眠れない夜だって

(どこだってなにかがこころをあたためる)

どこだって何かが心を暖める

(ゆずれないものだって)

譲れないものだって

(きめたってなにかがふあんをかきたてる)

決めたって何かが不安を掻き立てる

(はかなさはきわだってきらめいて)

儚さは際立って　きらめいて

(つよくだきしめてかみしめる)

強く抱きしめて噛み締める

(みずぎわをとびたって)

水際を飛び立って

(ぼくたちはかぜにのる)

僕たちは風に乗る

(いちごいちえは)

いちごいちえは

(ゆめをかなえ)

夢を叶え

(たまにきずつけてきて)

たまに傷つけてきて

(きやがるんだな)

きやがるんだな

(いちごいちえ)

いちごいちえ

(みちのみちへと)

未知の道へと

(ぼくをいざないつぎはどこにゆくの)

僕をいざない　次はどこにゆくの？

(いちごいちえ)

いちごいちえ

(なみだあふれて)

涙　溢れて

(あいにあふれたみちあゆんでゆく)

愛に溢れた道　歩んでゆく