タペストリー

(こいつづり　なみだ　かぜにゆれて)

恋綴り　涙　風に揺れて

(あなたをおもってむねがなく)

貴方を想って胸が鳴く

(ふたりとわにみちびいて)

二人永遠に導いて

(いますぐそばへ)

今すぐ隣へ

(はれているそらなのに　あめがいまかたをたたくよ)

晴れている空なのに　雨が今肩を叩くよ

(いばしょさがすかなしみが　なきだしたせいかな)

居場所探す悲しみが　泣き出したせいかな

(ひとみとじれば（いつでも）　あなたのこどうがひびいてる)

瞳閉じれば（いつでも）　貴方の鼓動が響いてる

(ふれるゆびさき（ほほつたって）　こどくをとかしてゆく)

触れる指先（頬伝って）　孤独を溶かしてゆく

(こいこがれ　そらを　はかなくまう)

恋焦がれ　空を　儚く舞う

(このおもいがこぼれぬように)

この想いが零れぬ様に

(わだちてらす　つきあかり)

轍照らす　月明り

(いま　どこへいこう)

今　何処へ行こう

(とわのあいとひきかえに)

永遠の愛と引き換えに

(すべてをなげだしてもいいから)

全てを投げ出してもいいから

(こどく　おわらせにいこう)

孤独　終わらせに行こう

(せつなさやうんめいをこえるため　なまえをさけんだ)

切なさや運命を越える為　名前を叫んだ

(いばしょならそこにあると　ひだまりにさいたはな)

居場所なら其処にあると　陽だまりに咲いた花

(よるがくるたび（いつでも）　じぶんがきえてしまわぬように)

夜が来る度（いつでも）　自分が消えてしまわぬ様に

(てらすいきさき（むすびあって）　つないだてはほどかない・・・)

照らす行き先（結び合って）　繋いだ手は解かない…

(からまるいとをほどいていくひとりがふたりにかわる)

絡まる糸を解いて行く一人が二人に変わる

(こころのすきまはたがいがうめるから)

心の隙間は互いが埋めるから

(なみだのかさになろう・・・)

涙の傘になろう…

(こいしたう　ねがい　かぜにゆれて)

恋慕う　願い　風に揺れて

(このおもいがこぼれぬように)

この想いが零れぬ様に

(いとしおもい　みちびいて)

愛し想い　導いて

(いま　どこへいこう)

今　何処へ行こう

(とわのあいとひきかえに)

永遠の愛と引き換えに

(すべてをなげだしてもいいから)

全てを投げ出してもいいから

(ふたりでつづるすとーりー)

二人で綴る物語

(すとーりー・・・)

物語…