ホワイトキス　【鈴木鈴木】

(あいりめんばーぽろのまふらーまいてるすがたが)

I remember　POLOのマフラー巻いてる姿が

(こいぬみたいでぼくのこころはくすぐられてた)

子犬みたいで僕の心は くすぐられてた

(あいりめんばーはなれていたひゃくはちじゅうろくにちどこにいくにもきみであふれかえってた)

I remember　離れていた186日 どこに行くにも君で溢れ返ってた

(ふゆのにおいがしてきたこのまちぼくはきみとあのころのようにきすをしたい)

冬の匂いがしてきたこの街 僕は君とあの頃のように キスをしたい

(ほわいときすはそうさきみだけでっかいつりーにみをゆだねて)

ホワイトキスはそうさ君だけ でっかいツリーに身を委ねて

(きみのことかんがえながらまつぼくはしあわせものもうこないとおもってたこよいにさ)

君のこと考えながら待つ僕は幸せ者 もう来ないと思ってた今宵にさ

(ぼくからのおくりものをとけてきえないようにねがいをこめて)

僕からの贈り物を 溶けて消えないように願いを込めて

(きないままにしまうとれーなーこんやこれにそろえてでぃなー)

着ないままに仕舞うトレーナー 今夜これに揃えてディナー

(たぶんまえのぼくたちならふつうだったのかもね)

多分、前の僕達なら普通だったのかもね

(みどりきあかのしんごうきもこのひだけはくりすますいろ)

緑黄赤の信号機もこの日だけはクリスマス色

(よるのうらはらもきっとらぶであふれかえるぎんせかい)

夜の裏原もきっとLoVeで溢れ返る銀世界

(もうすこしでつくよそのへんしんに)

「もう少しで着くよ」その返信に

(いっしょくらいだねきをつけてねひだりのぽっけあたためながら)

「一緒くらいだね！気をつけてね」 左のポッケ温めながら

(ほわいときすはそうさきみだけでっかいつりーにみをゆだねて)

ホワイトキスはそうさ君だけ でっかいツリーに身を委ねて

(きみのことかんがえながらまつぼくはしあわせもの)

君のこと考えながら待つ僕は幸せ者

(もうこないとおもってたこよいにさかじかむてあたためてしらゆきまちつづけてる)

もう来ないと思ってた今宵にさ 悴む手温めて 白雪待ち続けてる oh no

(ばいとおわりのきみがかわらないまふらーにつつまれてきた)

バイト終わりの君が 変わらないマフラーに包まれて来た

(さむいからといれてくるひだりぽっけ)

「寒いから」と入れてくる左ポッケ oh baby

(ほわいとほわいときすはそうさきみだけでっかいつりーはこいをみのらせ)

ホワイト ホワイトキスはそうさ君だけ でっかいツリーは恋を実らせ

(せかいでいちばんなんていえるほどしあわせだよ)

世界で1番なんて言えるほど幸せだよ

(もうこないとおもってたこよいにさそのひだりてをとって)

もう来ないと思ってた今宵にさ その左手を取って

(ふりつもったこのきもちにりぼんをかけて)

降り積もったこの気持ちに 「君」(ﾘﾎﾞﾝ)をかけて

(あえないよるのつきをなんどもみてきたぼくだからきみのこと)

会えない夜の月を何度も 見てきた僕だから君のこと

(いっしょうかけてたいせつにするよあいぷろみすゆー)

一生かけて大切にするよ I promise you