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歌詞(問題文)
(もう、どうしようもないぐどんに、)
もう、どうしようもない愚鈍に、
(けんいりそうでえがかれたじゅもんに、)
権威・理想で描かれた呪文に、
(はちめんれいろうなそのすがたに、)
八面玲瓏なその姿に、
(なぜだかせいぎがあったきがして。)
なぜだか正義があった気がして。
(そのいくさきにからだをあずけて、)
その行く先に身体を預けて、
(いっさいがっさいしこうをやすめて、)
一切合切思考を休めて、
(そうしてできたうぃきありてぃに、)
そうしてできたウィキアリティに、
(きょうもぼくらはしずんでいた。)
今日も僕らは沈んでいた。
(かみにつづられたいえろー、じょうほう、)
紙に綴られたイエロー、情報、
(こうき、またはおおきめのむぞう、)
高貴、または大きめの無像、
(あいしょうされたようかいほう、)
愛誦された陽解放、
(ただただまにんぐにいわせりゃさいこう、)
ただただマニングに言わせりゃ最高、
(きごうのられつとげんどうげんご、)
記号の羅列と言動言語、
(しこううばうしゅせんど、)
思考奪う守銭奴、
(うたがうことをしらぬひとが、)
疑うことを知らぬヒトが、
(つくりあげたけいざいけん、こうぞう。じょうとう、)
作り上げた経済圏、構造。常套、
(とうじょう、せいぎのひーろー!)
登場、正義のヒーロー!
(ああ、たとえるならばしーそーみたく、)
嗚呼、例えるならばシーソーみたく、
(あやふやなこんせんさす、)
あやふやなコンセンサス、
(うみだすぐうぞうにすがるぴーぽー。)
生み出す偶像に縋るピーポー。
(c-4みたくきょうだいな、)
C-4みたく強大な、
(かたちのなきそのかいぶつが、)
形の無きその怪物が、
(いまにもおきそうなしんかんたずさえ、)
今にも起きそうな信管携え、
(そのすぐそばにひそんでいた。)
そのすぐそばに潜んでいた。
(ああ。)
嗚呼。
(ああ。)
嗚呼。
(ありふれちゃってるじょうにながれて、)
ありふれちゃってる情に流れて、
(ぐうぜんのしぐさにいみをもとめて、)
偶然の仕草に意味を求めて、
(ことばのてんとかまるをつないだら、)
言葉の点とか丸を繋いだら、
(なんだかそこにいぎがあるきがして、)
なんだかそこに意義がある気がして、
(しこうのうみにただただおぼれて、)
思考の海にただただ溺れて、
(なすすべなくかいぶつにつられて、)
成すすべなく怪物に釣られて、
(にんげんせいにほそうされた、)
人間性に舗装された、
(じごくへのみちに、はってむかってんだって。)
地獄への道に、這って向かってんだって。
(もう、どうしようもないぐらいぐどんに、)
もう、どうしようもないぐらい愚鈍に、
(けんいりそうでえがかれたじゅもんに、)
権威・理想で描かれた呪文に、
(はちめんれいろうなそのすがたに、)
八面玲瓏なその姿に、
(なぜだかせいぎがあったきがして。)
なぜだか正義があった気がして。
(そのいくさきにからだをあずけて、)
その行く先に身体を預けて、
(いっさいがっさいしこうをやすめて、)
一切合切思考を休めて、
(そうしてできたうぃきありてぃに、)
そうしてできたウィキアリティに、
(きょうもぼくらはしずんでいた。)
今日も僕らは沈んでいた。
(かみにつづられたいんでっくすにほう、)
紙に綴られたインデックスに法、
(いちにんしょうではがんこたるゆうぞう、)
一人称では頑固たる有像、
(こうきょうせいないじょうほう、)
公共性ない情報、
(かーねまんにいわせりゃふぁすとなかんじょう、)
カーネマンに言わせりゃファストな感情、
(きごうのられつとげんどうげんご、)
記号の羅列と言動言語、
(しこうをさらうふれんど、)
思考を攫うフレンド、
(うたがうことをしらぬひとが、)
疑うことを知らぬヒトが、
(つくりあげたせいしんけん、こうぞう。じょうとう、とうじょう。)
造り上げた精神圏、構造。常套、搭乗。
(ありふれちゃってるじょうにながされて、)
ありふれちゃってる情に流されて、
(ぐうぜんのしぐさにいみをもとめて、)
偶然の仕草に意味を求めて、
(ことばのてんとかまるをつないだら、)
言葉の点とか丸を繋いだら、
(なんだかそこにいぎがあるきがして、)
なんだかそこに意義がある気がして、
(しこうのうみにただただおぼれて、)
思考の海にただただ溺れて、
(なすすべなくかいぶつにつられて、)
成すすべなく怪物に釣られて、
(にんげんせいにほそうされた、)
人間性に舗装された、
(じごくにみちに、はってむかってんだって。)
地獄に道に、這って向かってんだって。
(まって、)
待って、
(ありふれちゃってるじょうにながれて、)
ありふれちゃってる情に流れて、
(ぐうぜんのしぐさにいみをもとめて、)
偶然の仕草に意味を求めて、
(ことばのてんとかまるをつないだら、)
言葉の点とか丸を繋いだら、
(なんだかそこにいぎがあるきがして、)
なんだかそこに意義がある気がして、
(しこうのうみにただただおぼれて、)
思考の海にただただ溺れて、
(なすすべなくかいぶつにつられて、)
成すすべなく怪物に釣られて、
(にんげんせいにほそうされた、)
人間性に舗装された、
(じごくのみちに、はってむかってんだって。)
地獄の道に、這って向かってんだって。
(もう、どうしようもないぐらいぐどんに、)
もう、どうしようもないぐらい愚鈍に、
(けんいりそうでえがかれたじゅもんに、)
権威・理想で描かれた呪文に、
(はちめんれいろうなそのすがたに、)
八面玲瓏なその姿に、
(なぜだかせいぎがあったきがして。)
なぜだか正義があった気がして。
(そのいくさきにからだをあずけて、)
その行く先に身体を預けて、
(いっさいがっさいしこうをやすめて、)
一切合切思考を休めて、
(そうしてできたうぃきありてぃに、)
そうしてできたウィキアリティに、
(きょうもぼくらはしずんでいる。)
今日も僕らは沈んでいる。