怪人Fと嘆きのオペラ1
冬単に取り憑かれた仲間の方やりませんか…
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問題文
(うたいましょうしゅくふくのせんりつ)
歌いましょう 祝福の旋律
(おぺらざのためのありあ)
オペラ座のためのアリア
(おどりましょうきょうそうのひとよ)
踊りましょう 競走の人よ
(うるわしきますかれーど)
麗しきマスカレード
(おごそかなひかりへのあこがれ)
厳かな 光への憧れ
(さんぜんたるほのおのゆらぎ)
燦然たる 炎の揺らぎ
(こよいこのばしょで)
今宵この場所で
(あなたへとおくる)
貴方へと送る
(かいじんふぁんとむとなげきのおぺら)
怪人ファントムと嘆きのオペラ
(しょくんせいだいなしゅうにんかんげいかいどうもありがとう)
「諸君、盛大な就任歓迎会どうもありがとう」
(さすがはぱりおぺらざのもてなし)
流石はパリ オペラ座のもてなし
(じゅうぶんにたんのうしたよさきほどのうたはきみたちが)
「充分に堪能したよ。先ほどの歌は君たちが?」
(おめでとうございますりちゃーどさん)
「おめでとうございます、リチャードさん。
(うたいてかーるです)
歌い手、カールです」
(おめでとうござい)
「おめでとうござい…」
(かーるうわさはきいているよろしくたのむよ)
「カール!噂は聞いている。よろしく頼むよ」
(これからのおぺらざをせおってたつのはきみだ)
これからのオペラ座を背負って立つのは君だ
(おおげさですよこちらこそよろしくおねがいしますまねーじゃー)
「大袈裟ですよ、こちらこそよろしくお願いしますマネージャー」
(くりすきみのありあはないこうてきでせんさいすぎるね)
「クリス!君のアリアは内向的で繊細すぎるね。
(だいげきじょうにはむかない)
大劇場には向かない」
(さろんでうたうほうがそのうたにはおにあいだ)
サロンで歌う方がその歌にはお似合いだ
(そうかな)
「そうかな…」
(だいじょうぶきみはそのうたいかたでいてくれ)
「大丈夫、君はその歌い方でいてくれ」
(ここはぼくのぶたいだ)
ここは僕の舞台だ
(ざつおんだきにしなくていい)
「雑音だ、気にしなくていい」
(らうるきいてたの)
「ラウル!聞いてたの?」
(やつはちちおやのざいりょくめあてに)
奴は父親の財力目当てに
(かーるをばってきしているだけじつりょくならおまえだって)
「カールを抜擢しているだけ。実力ならお前だって」
(それだけじゃないよかーるにはおおきなひょうげんりょくがある)
「それだけじゃないよ、カールには大きな表現力がある。
(ぼくには)
僕には…」
(じしんをもて)
「自信を持て!」
(ぼくもかーるのようにだめだなぼくはあんなふうにはどうせうたうなら)
「僕もカールのように!…だめだな、僕はあんなふうには…どうせ歌うなら」
(もっとこころにそっとしみいるような)
もっと心にそっと染み入るような
(もっとこころにそっとしみいるような)
もっと心にそっと染み入るような
(このうただれのいやそんなことより)
「この歌、誰の…いやそんなことより!」
(そのうたごえあまくふかいびろーどのようなてざわり)
その歌声甘く深いビロードのような手触り
(せいかくなおんていにちみつなびぶらーと)
正確な音程に緻密なビブラート
(このうたごえにがくくらいじかんによって)
この歌声苦く暗い時間によって
(ねられたぎじゅつはしょせんしゅだんにすぎない)
練られた技術は所詮手段に過ぎない
(うたはおとのられつじゃない)
歌は音の羅列じゃない
(うたいてのかんじょうもかいしゃくも)
歌い手の感情も解釈も
(ここちよくとどくように)
心地よく届くように
(うたはおとのられつじゃない)
歌は音の羅列じゃない
(うたいてのかんじょうもかいしゃくも)
歌い手の感情も解釈も
(ここちよくとどくように)
心地よく届くように
(このなかにいるのはだれですか)
「この中にいるのは誰ですか?
(このすばらしいうたごえのもちぬしは)
この素晴らしい歌声の持ち主は…
(あなたはぼうれいですか)
貴方は…亡霊…ですか…?」
(そうだといったらおれをおそれるか)
「そうだと言ったら俺を恐れるか?」
(ぼくにあなたのうたをおしえてください)
「僕に…貴方の歌を教えてください!」
(ぼうれいだってかまわないぼくはあなたのうたにみせられた)
亡霊だって構わない僕は貴方の歌に魅せられた
(このよのものじゃないとしてもかまわない)
この世のものじゃないとしても 構わない
(ぼくがほしいのはうたうた)
僕が欲しいのは歌 歌
(いいだろうおもしろいあくまのうたに)
いいだろう面白い悪魔の歌に
(とりつかれのろいのごとくしばられた)
取り憑かれ呪いの如く縛られた
(おれのこえをわたしてやろううたうた)
俺の声を渡してやろう歌 歌
(へえきみそんなうたもうたえたんだ)
「へえ、君そんな歌も歌えたんだ。
(りちゃーどさんぼくのおひろめこうえんにくりすもだしてください)
リチャードさん、僕のお披露目公演にクリスも出してください」
(このていどのうたごえでおぺらざのぶたいにわたしのほしんでは)
「この程度の歌声でオペラ座の舞台に?私の保身では…」
(かんきゃくにはっきりわからせたいんです)
「観客にはっきり分からせたいんです。
(おぺらざをせおうのはだれなのかを)
オペラ座を背負うのは誰なのかを」
(あはははなるほどぷりもうぉーもはそうでなくては)
「あははは!なるほど…プリモ・ウォーモはそうでなくては」
(おどろいたなあんなうたいかたはじめてきいた)
「驚いたな!あんな歌い方初めて聞いた!」
(おぺらざのぼうれいにおしえてもらったんだ)
「オペラ座の…亡霊に教えてもらったんだ」
(おぺらざのぼうれい)
「オペラ座の亡霊?」
(そうとしかせつめいできない)
「そうとしか説明できない…
(いろいろさがしたけどあんなうたごえのかしゅはどこにもいなかった)
色々探したけどあんな歌声の歌手はどこにもいなかった」
(おもしろそうだなおれもさがしてやる。てがかりはないのか)
「面白そうだな…俺も探してやる。手がかりはないのか?」
(さっきのうたいかたしかかれのこえをきくのはいつもぼくひとりのときなんだ)
「さっきの歌い方しか…彼の声を聞くのはいつも僕1人の時なんだ」
(あまいうたごえにせいかくなおんてい)
「甘い歌声に正確な音程…」
(ちみつなびぶらーとのてのーる)
緻密なビブラートのテノール
(まさかいやしかし)
「まさか…いやしかし」
(にいさんなにかしってるのか)
「兄さん何か知ってるのか?」
(おぺらざのぼうれい)
オペラ座の亡霊
(となのっているんだな)
「と名乗っているんだな?」
(だとしたらくりすがしんぱいだ)
だとしたらクリスが心配だ
(いますぐそのおとこからひきはなしたほうがいいくりすはどこに)
「今すぐその男から引き離した方がいい。クリスはどこに?」
(もうすぐほんばんだいこう)
「もうすぐ本番だ…行こう!」