最後のピース

(ゆめにおわれながら)

夢に追われながら

(おいかけとびこんだ)

追いかけ飛び込んだ

(あたらしいせかいに)

新しい世界に

(なにもわからずに)

何も分からずに

(がむしゃらにひたすらに)

がむしゃらに　ひたすらに

(はしりつづけたけど)

走り続けたけど

(あたらしいぶんきてんで)

新しい分岐点で

(ひととちがうみちえらんでも)

人と違う道選んでも

(あるきつづければそこは)

歩き続ければそこは

(くらやみなんかじゃない)

暗闇なんかじゃない

(なかまたちのえがおいきかう)

仲間達の笑顔行き交う

(おおどおりになる)

大通りになる

(もうみちなきみちじゃない)

もう道なき道じゃない

(さいしょのいっぽはみのほどしらずでいい)

最初の一歩は身の程知らずでいい

(そのさきのおおきなかべにたちむかってるから)

その先の大きな壁に立ち向かってるから

(あきらめるな)

諦めるな

(すすもう)

進もう

(はっかくけいのまんなかで)

八角系の真ん中で

(すぽっとらいとをあびて)

スポットライトを浴びて

(えんじてさけんでいきてる)

演じて叫んで生きてる

(そんなそうぞうしてなかった)

そんな想像してなかった

(はくしゅがどれだけぱわーになるのかも)

拍手がどれだけパワーになるのかも

(えがおがどれだけおれたちをしあわせにするのかも)

笑顔がどれだけ俺たちを幸せにするのかも

(なみだがこころふるわせこどうのおとすらきこえてくるよ)

涙が心振るわせ鼓動の音すら聞こえてくるよ

(このしゅんかんをともにするきせきにありがとう)

この瞬間を共にする奇跡にありがとう

(みまもってくれる)

見守ってくれる

(きみがさいごのぴーすだったんだ)

君が最後のピースだったんだ

(はなのようにわらって)

花のように笑って

(それぞれのまちでべつべつにくらしても)

それぞれの街で別々に暮らしても

(このすとーりーをともにいきたあかしはあるよ)

このストーリーを共に生きた証はあるよ

(こんやねむればあすになれば)

今夜眠れば　明日になれば

(わすれてしまうのかな)

忘れてしまうのかな

(わすれないでねおぼえててね)

忘れないでね　覚えててね

(いちやだけいつつのものがたりを)

一夜だけ　五つの物語を

(きみのほこりになれるように)

君の誇りになれるように

(そうなれるように)

そうなれるように

(せいいっぱいえんじたから)

精一杯演じたから

(ことばにするとはずかしいけど)

言葉にすると恥ずかしいけど

(うたにのせつたえてみるよ)

歌に乗せ伝えてみるよ

(こんやねむればあすになれば)

今夜眠れば　明日になれば

(わすれちゃうかな)

忘れちゃうかな

(おぼえてたらいいな)

覚えてたらいいな

(いちやだけのいつつのすとーりー)

一夜だけの五つのストーリー

(さいごのぴーすきみがいたから)

最後のピース　君がいたから

(かがやけるよ)

輝けるよ