プノペタリラ
歌詞(問題文)
(みじゅくだからわかりません。)
未熟だから分かりません。
(わたしみじゅくなのでわかりません。)
私未熟なので分かりません。
(こういうものだからとか、じょうしきてきにとか)
こういうものだからとか、常識的にとか
(とうていりかいができません。)
到底理解ができません。
(わかってほしくてはくしかなかった)
わかって欲しくて吐くしかなかった
(おろかしいうそをかぞえてはよがあける)
愚かしい嘘を数えては夜が明ける
(ああ、けがらわしい)
嗚呼、穢らわしい
(からだがまわってほつれてもとにもどってまたほつれてゆくような)
身体が回って解れて元に戻ってまた解れてゆくような
(かんかくがここちよくて)
感覚が心地よくて
(るーぷあにめーしょんにたんでんからおちてゆく、)
ループアニメーションに丹田から落ちてゆく、
(べっどのさいしんぶ)
ベッドの最深部
(またろぼっとのひびがはじまるよ、どうかきみがつれだして)
また機械人間の日々が始まるよ、どうか君が連れ出して
(いずれどっかにかわりができるなんて)
いずれどっかに代わりが出来るなんて
(いまはかんがえたくもないな)
今は考えたくもないな
(ぷのぺたりら、たりら、たりらった)
プノペタリラ、タリラ、タリラッタ
(かたあしではねて)
片足で跳ねて
(たりら、たりら、たりらりあ)
タリラ、タリラ、タリラリア
(あのまちにもういちど)
あの街にもう一度
(たりらったったららったった)
タリラッタッタララッタッタ
(てをのばすぷのぺたりら)
手を伸ばすプノペタリラ
(べつにおおくかたりませんわかりませんから)
別に多く語りません 分かりませんから
(あなたにはぜんぶなんて)
あなたにはぜんぶなんて
(なんであなたがないているのかも)
なんであなたが泣いて居るのかも
(わたしにゃやはりわかりません)
私にゃやはり分かりません
(きてほしくなかったきのうのあしたにいきている)
来て欲しくなかった昨日の明日に生きている
(のぞんでもないわたしになってゆく)
望んでもない私になってゆく
(ああ、なげかわしい)
嗚呼、嘆かわしい
(ぷのぺたりら、たりら、たりらった)
プノペタリラ、タリラ、タリラッタ
(それはゆめじゃなくて)
それは夢じゃなくて
(たりら、たりら、たりらった)
タリラ、タリラ、タリラッタ
(もうひとつのほんとう)
もうひとつの現実
(たりら、たりら、たりらりあ)
タリラ、タリラ、タリラリア
(かれたからくりのこえで)
枯れた絡繰りの声で
(たりらったったららったった)
タリラッタッタララッタッタ
(めをさますぷのぺたりら)
目を覚ますプノペタリラ
(さいごになまえをつぶやいて)
最後に名前を呟いて
(てつのなみにのまれた)
鉄の波に呑まれた
(わたしをおぼえていて)
私を覚えていて
(ほしがねがいをかなえるまえに)
星が願いを叶える前に
(てをのばすぷのぺたりら)
手を伸ばすプノペタリラ
(ぷのぺたりら、たりら、たりら)
プノペタリラ、タリラ、タ・リ・ラ
(あぁ、からだごとはねて)
あぁ、身体ごと跳ねて
(たりら、たりら、たりらった)
タリラ、タリラ、タリラッタ
(なれたろじをぬけて)
慣れた路地を抜けて
(たりら、たりら、たりらりあ)
タリラ、タリラ、タリラリア
(あのまちがもういちど)
あの街がもう一度
(たりらったったららったった)
タリラッタッタララッタッタ
(わたしをよんだきがした)
私を呼んだ気がした
(きみのなはぷのぺたりら)
君の名はプノペタリラ