MOON-VINE
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歌詞(問題文)
(ふりだしたあめのおと)
降り出した雨の音
(だれもいないよるのそこ)
誰もいない夜の底
(きょうがきてしまうまえに)
今日が来てしまう前に
(えにかいてないている)
絵に書いて泣いている
(こぎだしたふねのおと)
漕ぎ出した船の音
(なにもないよるのそこ)
何もない夜の底
(きょうだってしらぬままに)
今日だって知らぬままに
(おもいだしてしまっている)
思い出してしまっている
(くりかえしためいそうと)
繰り返した迷走と
(なにもないぼくのこころ)
何もない僕の心
(どうかしてしまうまえに)
どうかしてしまう前に
(ひかりばっかさがしている)
光ばっか探している
(さきへいくほどになにかちがって)
先へ行くほどに何か違って
(あきらめるほうがなんなんだ)
諦める方が何なんだ
(とまれないままにまいごになって)
止まれないままに 迷子になって
(わらえないままにまえをむく)
笑えないままに前を向く
(ねがったいつかはよるのはてに)
願ったいつかは 夜の果てに
(こんなゆめみたいなさあさはこないって)
「こんな夢みたいなさ 朝は来ない」って
(わらうきみだってしらぬままに)
笑う君だって 知らぬままに
(こんなうそみたいなさゆめをみてる)
こんな嘘みたいなさ 夢を見てる
(なりだすかぜのおと)
鳴り出す風の音
(きみがいないよるのそこ)
君がいない夜の底
(きょうだってみちのはてに)
今日だって道の果てに
(またねがってしまっている)
また願ってしまっている
(くりかえしためいそうと)
繰り返した迷走と
(なにもないぼくのこころ)
何もない僕の心
(よるがあけてしまうまえに)
夜が明けてしまう前に
(なにもかわれないでいる)
何も変われないでいる
(またゆめなんだこれはゆめなんだって)
また「夢なんだ、これは夢なんだ!」って
(わすれたいそれがなんだって)
忘れたいそれが何だって
(わすれられそうにないなって)
「忘れられそうにないな」って
(きみはわらってまえをむく)
君は笑って前を向く
(あしただってあしたになって)
明日だって 明日になって
(かわらないそれがなんだって)
変わらないそれが何だって
(かわらないなりになにかって)
変わらないなりに何かって
(りゆうをさがしてまいごになってゆく)
理由を探して 迷子になってゆく
(またゆめなんだこれはゆめなんだって)
また「夢なんだ、これは夢なんだ!」って
(わすれたいそれがなんだって)
忘れたいそれが何だって
(わすれられそうにないなって)
「忘れられそうにないな」って
(きみはわらってまえをむく)
君は笑って前を向く
(もういやなんだもういやなんだって)
「もう嫌なんだ、もう嫌なんだ!」って
(おわらないそれがなんだって)
終わらないそれが何だって
(おわらないなりになにかって)
終わらないなりに何かって
(きぼうをさがしてまいごになっても)
希望を探して迷子になっても
(ねがったいつかはよるのはてに)
願ったいつかは夜の果てに
(こんなゆめみたいなさあさはこないって)
「こんな夢みたいなさ 朝は来ない」って
(わらうきみだってしらぬままに)
笑う君だって 知らぬままに
(こんなうそみたいなさゆめをみてる)
こんな嘘みたいなさ 夢を見てる
(やみだしたあめのおと)
止みだした雨の音
(きみがえがいたよるのそこ)
君が描いた夜の底
(きょうがきてしまうまえに)
今日が来てしまう前に
(またみかえしてないている)
また見返して泣いている