ORANGE RANGE/ほほほ

(まちのざっとうからはなれこうえんへめしをくったあとはやっぱりおひるね)

町の雑踏から離れ公園へ 飯を食った後はやっぱりお昼寝

(おととめたへっどふぉんからこどもたちのわらいごえとどうろこうじのそうおんが)

音止めたヘッドフォンから 子供達の笑い声と道路工事の騒音が

(ごちゃまぜになってとおくからみみをかすめてゆめのなかでもきこえる)

ごちゃまぜになって遠くから 耳をかすめて夢の中でも聴こえる

(けいたいはいえでおるすばんかげがにげるまであのきのしたで)

携帯は家でお留守番 陰が逃げるまであの木の下で

(あーあたたかいなこもれびがぼくをつつみはなしかける)

あー暖かいな木漏れ日が 僕を包み話しかける

(かぜのねいろかぜのにおいすべてをかんじてるあとすこしもうすこしめをとじてよう)

風の音色 風の匂いすべてを感じてる あと少しもう少し目を閉じてよう

(ゆっくりとときはながれやがてゆうぐれへぐっすりとねむれるよう)

ゆっくりと時は流れやがて夕暮れへ ぐっすりと眠れるよう

(せまるよるにおびえないでいまおおきくつばさをひろげんだまだげんかいじゃねえんだ)

迫る夜に怯えないで 今大きく翼を広げんだ まだ限界じゃねえんだ

(ってちからこめてでかいこえでめざすほうへ)

って力込めて でかい声で 目指す方へ

(ころげおちようがまだとべるかぜがきぎたちからたしかな)

転げ落ちようがまだ飛べる 風が木々たちから確かな

(ちからもらったんだやさしさにつつまれて)

力もらったんだ 優しさに包まれて

(あたまからつまさきまでがすべてわすれただわらうなまえもないｌａｌａこのうた)

頭からつま先までが全て忘れ ただ笑う 名前も無いLaLaこの歌

(そらへとひびいてゆくくちぶえをふきながら)

空へと響いてゆく 口笛を吹きながら

(はなればなれのきぎたちがかげをのばしてをつなぐ)

離ればなれの木々たちが 陰をのばし手をつなぐ

(どろだらけのころくじのかねゆうひがしずんでいく)

泥だらけの子 6時の鐘 夕日が沈んで行く

(そろそろかえろうおなかがなる)

そろそろ帰ろう おなかが鳴る

(よるのかいがんどおりはこんなにもちがうことばであらわせられないよさがある)

夜の海岸通りはこんなにも違う 言葉で表せられない良さがある

(つきあかりがうみにうかびせんめいにぼくのめにうつる)

月明かりが海に浮かび 鮮明に僕の目に映る

(またあしたってぼくにいったようなきがした)

「また明日」って僕に言ったような気がした

(ふふふへへへほほほ)

ふふふ　へへへ　ほほほ